文化庁メディア芸術祭と、東京の鉄道史
金曜日、久しぶりにすっきり目覚めたので、きちんと家であさごはんを食べて出社。お仕事。昼過ぎには出て、練馬方面で打ち合わせ。
終わって六本木へ。本日は金曜日夜間開館があるので、国立新美術館へ文化庁メディア芸術祭を見に行く
アート部門の大賞が、6つの言語で階調を描く、というもので、あ、うーん…
でまあ、いろいろ見ていたわけですが、エンタテイメント部門の、安川電機の産業用ロボットとダンスのコラボしたやつとかとても面白く。でねー、エンターテイメント部門のほうがよっぽどイノベーティブなものがあって、アート部門、全体的にエンタテイメント部門の劣位互換的になってるなー、と。ちょっと辛いものがあった。
美術館を出て、テレビ朝日通り(とは、言わない、今は)を抜けて有栖川公園へ。東京都立中央図書館、久しぶりに来たな
4階の企画展示室で行われている「東京の鉄道史」は、都心の路線を3次元で再現した東京動脈が目当てで、期待通りとても素敵なものだった
いちばん高いところを走っているゆりかもめとか、地下鉄の地下深さの違いとか、ずっと眺めていたいオブジェ
しかしそれだけでなく、東京の鉄道史と鉄道会社を紹介した展示内容もコンパクトに充実していた。図書館だから、展示されている関連書籍がみんな読めるの素晴らしい!
図書館でしばらく遊んでから有栖川公園を抜けて
ナショナルアザブマーケットを覗いたり、裏通りに素敵な花屋が
時間貸駐車場の看板で台無しにされているのを見たり
しつつ、広尾駅から日比谷線と東横線を乗り継いで横浜へ。ちょっと晩飯替わり…に、浅間町の『居酒屋ねこ兵衛』に行く
店の前にいろいろ張り紙があるぞw
このお店、横浜泥酔さんのTwitterで昨日見て、おお、行ってみよう!と来てみたのでありまして…
ついに来た!居酒屋ねこ兵衛!ツイッターを見て来たと言うと、ワンドリンク100円! pic.twitter.com/tPfqUysbQ4
— 横浜泥酔 (@mouda015) 2016, 2月 4
全体的にすごく安い、というんじゃなくて、いろいろあるサービスメニューがお得なお店だなー、と思いましたです。というわけで、1000円の、すごく具だくさんの鍋をつついて
お酒をいただいて、いたのでした