京都国際会館宿泊と、遅れる飛行機
お宿で6時起床。さて、このお宿というのは、京都国際会館のロッジである。国立京都国際会館はそれはそれは有名な会議場で、かの京都議定書が採択された場所でもあり、名建築としても有名なので、ご存じの方も多いでしょう。
しかし、この中に泊まれるということはあまり知られていないのではないか。わたしも、楽天トラベルで検索していて、今回、はじめて知った。目の前にある宝が池のプリンスホテルに泊まるよね、普通は…
有名なメインの建物ではなく、後から増築されたホールと同じ建物の中にあるロッジは、一泊6,800円から。ツインなので広いです。いちおう、朝飯が用意されているのだけれど
ロビーにコーヒーとパンを用意しとくから各自部屋に持って帰って食べてね、という方式でありました。
そして、宿の門限が23時で、それ以降は外への扉は締め切られてしまったり(私は遅れて入れてもらいました、すみません…)、地下鉄の国際会館駅の直結出入り口は深夜早朝は閉鎖するので、どこから入ったらいいのかよくわからなかったり(到着時真っ暗で、よくわからなくて通用口みたいなところから入りました、すみません…)、あまり使い勝手の良い宿ではない…。ないのだが、あの京都国際会館の中に泊まれる、という、建築好き的には素敵なお宿でありますね。
というわけで、朝、ちょっと内部を見物させてもらったり(あとから確認したら、あまり勝手に歩き回ってはいけなかったらしい、すみません…すみませんだらけである…)
チェックアウトした後、庭園をぐるりと散策したり、楽しませていただきました
とにかくでかいので、引いても全景がなかなか…
存分に堪能して、建物をあとにする。
以前来たときは、外側から眺めただけだったからなー。でも、この時のほうが天気はいいなー
地下鉄で京都駅、新快速に乗って大阪方面、お仕事。早めに上がり、大阪駅。梅田の紀伊国屋書店に、京阪神エルマガジン社の特設棚があった。
月刊誌のMeetsは勿論、ムックも素晴らしいクオリティで、私はほどんど信仰に近い信頼を寄せているのです。横浜の本を作らせても、いちばん信用できるのはここの本であった
ちょっとミッフィースタイルを覗いたり…新しい、動物シリーズ、かわいいですな…
バスに乗って伊丹へ。この日は羽田空港が濃霧のため、運行状況がかなり滅茶苦茶になっており、欠航も遅延も多数。様子を見て予約をして、やってきたわけですが
この左の124便を予約していたのだけれど、右の126便のほうが、機材繰りの関係で早く飛ぶみたい。まあそんなに急ぐわけでも無し…とサクララウンジにいたら、呼び出されて、搭乗予定の便がさらに遅延するからと、早い便に変えてくれた。
クラスJの座席しか空いてなかったけど、差額はクラスJ-eクーポンで支払ったので追加費用は無し。ありがたいことです。
なんだけれど、いざ飛んでみると、羽田までは順調に着陸したものの、駐機場がまったく開いていませんと長々またされて、ようやく到着。到着便は軒並み、3時間近く遅れている
で、この看板をよくよく見ていたら、結局、後から飛んだ124便のほうが駐機場へ優先して案内されたらしく、先に到着しているのだった。ははは
いったん帰宅して晩飯を食べて、夜のお仕事があるので、またお出かけ。有楽町駅付近で線路に立ち入った人に睡眠時間を妨害されたりしつつ、仕事先に入ったのでした