読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

長岡から佐渡へ。佐渡『金沢屋旅館』と夜の街

4時過ぎまでお仕事。ホテルに戻る道は寒い…。戻ってしばらく就寝…8時には起床。あさごはん。ホテル法華クラブ新潟長岡の朝食

f:id:zaikabou:20170329090424j:plain

へぎ蕎麦、地野菜の天ぷら、栃尾揚げ、鮭の焼漬け、塩のっぺ、スキー汁に長岡産コシヒカリ、十全茄子の旨煮、神楽南蛮の旨煮、菊芋のたまり漬

f:id:zaikabou:20170329090425j:plain

さらに地場野菜のカレーと、やたらと地元の味が充実しております。で、美味い。ごちそうさまでした。9時半ごろ宿を出て、10時5分の新幹線で新潟へ。バスに乗って佐渡汽船ターミナルに向かい、11時30分のジェットフォイルに乗る

f:id:zaikabou:20170329090426j:plain

途中、やや荒れ模様の海を見つつ、佐渡に無事に到着。

f:id:zaikabou:20170329090427j:plain

昼ごはんは、ターミナルのビルの3階で鰤の漬け丼。寒ブリうまいですね

f:id:zaikabou:20170329090428j:plain

バスで仕事先に向かい、いろいろ調整済ませ、本日は17時半くらいには終わり。さて、お宿へ。本日も、佐渡の定宿、金沢屋旅館である

f:id:zaikabou:20170329090429j:plain

宿の歴史は150年、建物も築120年、元は妓楼金沢楼であったというこのお宿、どこまでも歴史でありまして、建物にはとにかく金かけてあるな、というのはよくわかるんですが

f:id:zaikabou:20170329090434j:plain

f:id:zaikabou:20170329090504j:plain

f:id:zaikabou:20170329090431j:plain

ところどころにある美術品などがですね

f:id:zaikabou:20170329090435j:plain

f:id:zaikabou:20170329090433j:plain

その歴史に鑑みれば、価値のあるものはもちろんあるんだろう…とか思うんだけれど、いくらなんでも…みたいなのが散見されまして

f:id:zaikabou:20170329090432j:plain

このガラスケースの中の山水画には「日本禅人等楊」とありましたよ。すごい。雪舟だ。ほんとかいな。部屋の中もすごいぞ、落ち着く和室だけどなんか落ち着かないぞ

f:id:zaikabou:20170329090430j:plain

f:id:zaikabou:20170329090436j:plain

しかしもちろん、こういうものがお好きな方には溜まらない宿だし、当然、私も大好物です。朝飯をいただく食堂には、なんと、谷文晁もあるわけですよ

f:id:zaikabou:20170329090503j:plain

f:id:zaikabou:20170329090459j:plain

ほんとかよ谷文晁…谷文晁だったらもう少し保存状態を…。ただ、画は怪しいけど、朝食は本物、大変豪華。

f:id:zaikabou:20170329090500j:plain

鱈の焼いたの、エンガワの刺身、ホタルイカ、筋子、枝豆豆腐、いごねり。

f:id:zaikabou:20170329090502j:plain

f:id:zaikabou:20170329090501j:plain

佐渡コシヒカリに、味噌汁はナガモ。これを、谷文晁(自称)を鑑賞しながら飯が食えるという…。これで6000円弱なんですから、佐渡に来た際にはお勧めしたい宿であります。

宿に到着してあちこち写真を撮っていたら、お風呂わきましたとご案内いただいて、広い風呂に入浴。さて、夜の街に出ましょう。荷物を積み込むカーフェリーを見つつ

f:id:zaikabou:20170329090437j:plain

メインストリートの商店街は灯りは明るいものの、人もおらず

f:id:zaikabou:20170329090438j:plain

1本裏に入ると夜の歓楽街

f:id:zaikabou:20170329090439j:plain

しかし…こう、あまり、歓楽している感じでもないが…

f:id:zaikabou:20170329090440j:plain

f:id:zaikabou:20170329090442j:plain

f:id:zaikabou:20170329090441j:plain

うろうろした末に一軒の店に。『しらつゆ』という居酒屋。先客は地元客のグループ1つと、1人のお客さん。切り盛りしているのは女性2人、雑然としている感じが、なんか、島の居酒屋感がある

f:id:zaikabou:20170329090446j:plain

ビールとともに、最初に頼んだバイ貝煮がねー、やたらでかいのが12粒で500円なんですが、

f:id:zaikabou:20170329090443j:plain

こんなにしっかり、ミソの部分がついてくるバイ貝は、はじめてで、実に濃厚で美味い…。刺身はイカとメジマグロを頼んだら、バカでかい皿で出てきて驚愕。刺身で腹いっぱい、離島の居酒屋あるある。とくにイカが美味い

f:id:zaikabou:20170329090444j:plain

燗酒は、真野鶴の辛口本醸造です。燗上がりのよいお酒ね

f:id:zaikabou:20170329090445j:plain

さて、さらに。佐渡の冬の味覚、沖汁です。

f:id:zaikabou:20170329090447j:plain

スケソウダラを柔らかく煮て、汁を搾って冷やしたもの。味が薄かったら醤油垂らしてねと言われ、確かに薄味だけど、味わい深い。こんなにでかい皿に山盛り出てきて400円…。

ブリカマ焼きも大きい…佐渡の寒鰤のカマ焼き、脂がのっていて、美味い…

f:id:zaikabou:20170329090448j:plain

もうひたすら、魚ばかり食べて腹いっぱいになり、明朗会計でご馳走様だったのでした。満足。さて、店を出まして

f:id:zaikabou:20170329090449j:plain

どこかもう一軒くらい

f:id:zaikabou:20170329090450j:plain

こういう時に、、スッと、クラブ、パブ、スナックの類に入れる人間でありたかった気もするし、別にそんな必要も無かった気もするし

f:id:zaikabou:20170329090451j:plain

f:id:zaikabou:20170329090453j:plain

f:id:zaikabou:20170329090452j:plain

んで、なんだかよくわからない店に入ってしまうのだ

f:id:zaikabou:20170329090454j:plain

入って、メニューを見ると、よくわからないメニューで、なぜ真ん中に蜂の子…

f:id:zaikabou:20170329090455j:plain

もう一杯のはずが、醤油ラーメンを食べていたのです。ひらがなで、らあめんと書く店は、このタイプのしゃもじを使う法則

f:id:zaikabou:20170329090456j:plain

さて、そろそろ宿に帰りましょう。なんだかエモい看板を見つつ

f:id:zaikabou:20170329090457j:plain

宿とは反対方向にさらに歩き、セーブオンでお買い物

f:id:zaikabou:20170329090458j:plain

宿で、出て右に行くとコンビニ、左に行くと食事するところです、と軽く言われてなるほどと受け流したけれど、どちらも歩いて10分以上かかるのですよね…。お茶など買って宿に戻り、就寝しましたです。

在華坊(@zaikabou)/2017年03月23日 - Twilog