日曜日、平和島の骨董まつりへ
日曜日、うーん、二日酔いです!久しぶりにわかりやすい二日酔いです…。昼過ぎまで死んでいた。午後、ようやく始動して、今日も麺屋清星で昼飯。京急に乗って平和島へ。歩いて流通センターへ行く。
平和島の骨董まつり、クローズ直前に滑り込む
いやしかし、これは楽しいな…。出店数も多いし、買いやすい値段でバラエティに富んだものが並んでるし。高いものは買わないが、少しばかり散財してしまった。次回は9月、またこなければ。
平和島骨董まつり公式ホームページ 日本で一番古い 室内アンティーク骨董市 平和島 全国古民具骨董まつり 
帰りはまた歩いて平和島…も通り過ぎて大森まで。途中にあったユニクロで、久しぶりにUTを購入。これはインパクトのある柄
大森から電車に乗って帰宅して、家で晩飯。で、骨董祭りで買ったものを拡げるわけですが
こちらは4つで1000円の茶杯。もとは煎茶椀か、お酒用か。それほど良いものでもないでしょうが、薄手で、わざわざ丁寧な金継ぎでなおしてあるのがいいなぁ、と。
こちらのお皿は4枚で2000円。なんか面白い柄で、日常使いに良さげだったので。九谷とかは骨董市行くと大量にあるんだけど、似たようなのが多くてちょっと食傷気味になる中で、これはぱっと見も印象が良かった
こちらは汕頭の刺繍ハンカチ。お値段は中国や香港で買うより遥かに安いのではないかなぁ。店の人に、汕頭とか行っても買えなくて、と言ったら、そうなんですか?行ったことなくて…と。スワトウレースは、ある時期まで、日本に溢れていたんでしょうね。店に行けばたくさんありますよ、ということで、都内のお店に行ってみましょう
骨董まつりでほかに気になったのが、三浦竹泉の煎茶碗。5個で45,000円のと、10個で38,000円のがあって。特に高い方がとても良くてね…。竹泉の煎茶碗は中国茶の茶杯にぴったりなのよな。一瞬迷いましたが、さすがに止してました
あと、1枚1,000円の鍋島の皿が売ってたけど、あれはいったい、なんなんですかね。高台の高さとか、いかにも鍋島っぽい感じでしたけど、1,000円…。鍋島の写しとか近年でも作ってるのかな。あの高台の高さは、テーブルでの日常使いとしては不要だよ。
あと、型紙、柿渋で染めた反物染める用の型紙も売っていて、柄が細かいのが1枚2,500円、そうじゃないのが1枚1,000円。ずいぶん数があったな。飲食店とかで、サッと額装してたくさん並べても面白そうですね。こういう安いのは戦後のもので、洋紙なんだそうで。昔のガチなものは数万円するらしい
そんなわけで、とにかく、次回もちゃんと行かなきゃ骨董まつり、と思ったのでした