土曜日、朝から掃除洗濯など家事を済ませ、昼前に出掛けて、川崎で昼飯。神座のラーメン、結構好きなんだけど、人が入店するたびに「一名様グリーティングでーす」というのはどうなのか。
某所にバスで向かい、知的興奮にあふれたお話を聞く。実に楽しかった。
夕方、目黒へ
目黒区美術館『齋藤芽生とフローラの神殿』は、情念渦巻く作品から、最近のわりと突き放した感じの作品まで楽しかったけど…
むしろ驚いたのが、フローラの神殿。19世紀の植物図鑑がやたらと生々しく不穏で、なんだこれは…と。齋藤芽生の作品、たしかにこれは、影響受けまくりですね。会場は一部撮影可能だった
新大久保に向かい、韓流と言いつつ、時代変遷に合わせて、やはり最近の若者に受ける感じの店の傾向に様変わりしているなあ、と眺めつつ、本日の晩飯は山西亭へ。山西料理は黒酢の使い方が面白いものが多く、胡椒の効いた豆腐鍋も珍しく、どれも美味しい。
粉皮に
胡椒の効いた豆腐鍋
白菜の黒酢いため。家でサッと作れたらいいなあ
酢豚も黒酢
人参と羊肉の餃子。包み方が美しい
はだか燕麦…つまり、オーツ麦?ハダカムギ?どっちなのかな、とにかくそれを使った皮に野菜などの具材が挟まっているもの。山西は面が名物…
クミンの効いたから揚げ、美味しかったなあ。酒のアテにいくらでもいける
猫耳。これも麺類。記事をにゅるっと丸めてゆでるやつ
ともかくも、いろいろ、目にも楽しく、美味しくいただいたのでした。やっぱり中華料理は大人数に限る
お店を出て、ぶらぶら歩いて
新宿まで出て、帰宅したのでした