水曜日、出社してお仕事。午後から移動して市が尾でカレー。京野菜とチキンのカレー、うーん、まあまあかな…。本格派なのかなんなのか、ちょっと方向性がわからない感じ
客先で仕事して、移動途中、ちょっと市が尾駅の東急ストアに寄ってみる。最近、いろんなところのスーパーマーケットを覗く機会が増えて、比較もするようになってきたのだが、ここには稲田俊輔さんが本で推してたけど、他所のスーパーで見たことないS&Bのロイヤルマサラがある
それ以外にも、スパイス、ドレッシング、油、缶詰、果ては素麺など、拘る人は拘る品物が、やたら少量多品種で充実しているのだ。これは面白い。
九鬼の胡麻油こいくちもあるし、揖保乃糸も並上特と揃っている。スーパーでこんなに揃えているところは見たことが無い。最近はセブンプレミアムばかり前面に押し出して棚がまったく面白みに欠けるイトーヨーカドーとは雲泥の差である
他の東急ストアもそうかと言えば、そんなことは無い。一線を画してる。店長の趣味が出ているのだろうか？バイヤーなり店長なりの裁量が大きいスーパーなのだとしたら、東急ストアはよいスーパーだと思う
移動して用賀でまた仕事。終わって、尾山台で降りたが、そうか、今日はオーボンヴュータンは定休日で、定休日じゃないとしても、コロナ禍で営業時間が17時までになっていたので、どうせ間に合わなかった。そのまま環八を南下してお散歩。玉川浄水場の隣に都営住宅と公園があったので、環八からはぐっと高い位置にある公園に上ってみる
ぽかぽか。綾波か。こんな場所にあるにしてはずいぶんと何もなくて贅沢な公園だな
この公園の向こうは田園調布の核心的高級住宅街なのである。こんなところに都営住宅があるのか。トミンハイム玉川田園調布、すごい立地の都営住宅だな…。
で、お家賃を調べてみたら、70平米3LDK17万円くらいらしい。田園調布という立地にしては安いのだろうけど、ハタと考えてしまう。資産家が田園調布などの高級住宅街に住む意味は何か…と考えると、そんな中で資産も無しに賃貸の都営住宅に住む意味とは何なのか。
「立地の良さ」でも、例えば北青山アパートなら文脈的にも住みたいな、と思う。松濤や駒場に都営住宅があったとしても、住んでもいいかな。しかし、田園調布はなんか違う。
高級住宅街を眺めつつ田園調布駅へ
電車に乗って、我が京急沿線の自宅に帰宅し、晩飯。その後、大学時代の落語研究会の人たちと、はじめてzoom飲みをしてみた。なかなか楽しいね、これ
