日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

虎ノ門横丁『香港焼味酒家』と六本木ヒルズの展望台夜景

水曜日、都内に向かう。京急戸部駅で、発車間際に飛び乗ろうとして扉に挟まれた人が、ホームにいる駅員さんを、待てと言ったじゃないか馬鹿野郎!と怒鳴りつけていて、唖然としてしまった。その後、横浜駅で扉の前に陣取って一旦降りようとしなかったので、降りる客から相当の圧を受けていた

茅場町に着いて、仕事。昼飯は居酒屋で定食、やたらと多い。仕事終わって、何事も無かったということで、良かったねえ、と合流。そのまま虎ノ門ヒルズ

虎ノ門横丁の『香港焼味酒家』で晩ご飯。

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焼味の四種盛りはどれも相当本格的な旨さ

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ワンタン麺はプリプリの海老ワンタンと弾力ある生細麺と上湯

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あぁ、香港に行きたいなぁ、と思う、よいお店。青菜も油の多さ、火の具合、ちゃんとしているぞ

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この虎ノ門横丁、それぞれの店でちょっとずつやってハシゴ…みたいなコンセプトなので、各店メニュー数はかなり絞られており、特にこの店は焼味と青菜とワンタン麺くらいしかなく、中華だから、と何気なく入ると困惑しるかもしれない。一般的な日本的『中華料理』がぜんぜん無いので。実際、困惑して食べずに出て行った人がいた。

そのあたりのお店のコンセプトを含めて、店の人の熱い語りも聞くことが出来、ご馳走でありました。

その足で六本木へ。六本木ヒルズの展望台、TOKYO CITY VIEW は、夜は真っ暗で人も疎らで

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昼に比べても輪をかけて虚無空間になっていて

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夜景を眺めながらボンヤリ物思いにふけるには最高の空間になっていた。しかし、先日来た時には無かった飲食禁止も注意書きが、コールマンのキャンプセットに置かれており…。何か無茶した人がいたのだろうか

さらに、屋上からも夜景を眺める。

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この写真、広尾ガーデンヒルズ方面のかなり遠方、だから、二子玉川方面かな、緑色でライトアップされているものが見えて、なんだろう?となる。緑一色なので、ビルではなく、なんらかの構造物だと思うのだが…。

あとから、駒沢公園のオリンピック記念塔では?と思ったが、緑一色なので、少し遠いがセンター北の観覧車かもしれない

なお、屋上は、現在キャンペーン中で、8月末まで、展望台の料金で屋上の東京スカイデッキも利用できるぞ。(なお、頻繁に来ているのは会員的なものだからです)

しかし…虎ノ門ヒルズ虎ノ門横丁は、アラサーの勤め人が男女とも大勢よろしくやっていたが、六本木ヒルズはそういう、実体ある若い衆の姿がぜんぜん見えなかったな…。虎ノ門横丁が新スポットだから、という理由は勿論大きいけど、六本木ヒルズの観光地的、かつ、虚構経済的な、大丈夫なのか感もある。

屋上から降りて、5Fの飲食店街を眺めていたら、さっそうと歩いてきた女性がなにかをビチャーとまき散らして、そのままさっそうと通り過ぎて行った。路上感。

食べる場所に困っていたシュークリーのシュークリームを東京タワーを眺めながら食べて

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帰宅したのでした。平日だけどずいぶん遊んでしまった

https://twilog.org/zaikabou/date-200819