横浜市歴史博物館『明治・大正ハマの街』、水信パーラー、野毛『FENICOTTERO』
土曜日、朝から家事をいろいろ。札幌で泊ったホテルの、GoToトラベルの事後還付のオンライン申請完了…さて、振り込みまでどれくらいかかるかな。9100円振り込まれるはず。
午後からのんびり出て、横浜市歴史博物館『明治・大正ハマの街』を見る。新市役所がある「洲干島」の歴史と遺跡の展覧会。
弁天様があったころの地図が撮影可だったり、建設現場から掘り出されたレンガや土管や便器、大量の陶磁器など。
英国発で、鶴見に工場があり、のちにサントリーが買い取った、カスケードビールの瓶とか
なかなか面白い内容だった。この展覧会、新市役所記念で3館合同企画の展覧会で、外はすでに見ていたので、これが最後になる
3館共通入館券を買っていたのだけれど、途中で閉鎖されたり延期になったりいろいろあったので、ちゃんと使い切ったひとはどれくらいいるのだろうか…。
ロビーで仙台のチボリ兄弟舎が紙芝居を上演していた。
年一回、公演に来ているそうな。横浜市歴史博物館のキャラクター、レックルを題材にした、SF超大作、タイムパラドックスものの紙芝居、小ネタの挟み方とか、小さなお子さんにちゃんと受けるんだろうか…。
器用に小さな椅子に座るレックル氏。なおレックル氏、好きな食べ物は干からびたミミズとかリンゴの皮だよね?と聞かれて、素で中の人が『手羽先…』と答えていて、博物館スタッフに(しゃべるなよ…)(共食いだろ…)と、わりと本気でド突かれていた。
地下鉄で戻り、北仲の水信パーラーに行ったら、10人待ちで断念。コレットマーレのほうの水信パーラーでプリンアラモード
パフェを含めて、最近にしてはびっくりするほどオーソドックス。その後、八央ぴーに行ったらタイミング悪く満員で、イーメールでちょっとやってから
教えてもらった店にはじめて行ったみる。
これがですね、めちゃくちゃ良い。
存外、野毛に、グッとハマる『バール』形態の店を知らなかったんだけど、味も値段も雰囲気も、いきなり、理想を詰め込んだみたいな店が出来てしまった。これは通うぞ…
その場で切ってくれる、チーズ盛りも、コッパも、やたらと質が良くて、300円なのだ。
ローリエが浸かった大根90円とか、茄子のドライトマト煮込み120円とか、値段がおかしい。しかも美味しい。
1時間に1回のパスタタイムというのも楽しい。『FENICOTTERO フェニコッテロ』という店です。扉がすごく開け難いけど、入ってしまえば居心地も良くで良い店。
よい気分でさらに八央ぴーに戻り、
しばらくやって帰宅したのでした