日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

今日もご近所ぶらぶら

日曜日、朝起きて、朝ごはん食べて、部屋の掃除。瀬戸内国際芸術祭の混雑、ピークに達しているようで、twitterから悲鳴のようなつぶやきが沢山聞こえてくる。うわあ。作品いろいろ見ようとかそういう気持ちは捨てて、とにかく、できるだけのんびりとした心構えで行くしかなさそうだ…
10時前に出て、横浜へ。1000円の床屋で散髪。その後、電子部品を買いに東急ハンズに行ったんだけれど、東急ハンズって改めて見てみると、こんな日和った品揃えだったったけ?ってほど、棚がスッカスカ。有楽町のおされハンズにも劣るのではないか。twitterで不満を呟いたところ、あちこちから共感賛同する声が。ハンズは終わってしまったのだろうか。わくわくして渋谷の東急ハンズに通った中高生のころの思い出は…。あのころ、渋谷と言えば東急ハンズ、六本木と言えば、AXISのプレイシングスしか行くところのなかった私。
電子部品についてはソフマップでもドスパラでもまったく用が足りなかったので、石川町のエジソンプラザというところに後で行くことにして。その後、ちょっとジョイナスの屋上へ。高島屋の屋上と地続きですが、緑が多くて、ベンチあって、人が少なくて、素晴らしいですね。

見下ろす駅周辺の風景も面白い


…ふう

昼飯をしに吉野家へ。こんなに盛況な吉野家は久しぶりに見たぞ。そして、牛鍋丼、うまいじゃないか。これで280円は安いね。卵はかならずつけたいところ。吉野家、ちょっと持ち直すかもしれない。ほいでもって、キルフェボンで美味しそうなタルトを眺めたり(でも、見た目のわりに、キルフェボンのタルトって実はそれほど美味くないと思うの…)、その目の前の店でカラフルなトートバッグやペンケースに心躍ったり。カラフルなストライプがたまらーん
http://www.ltds.jp/shop/shoulder/shoulder_s2.html
本屋でHanakoの横浜特集号見てたら、カフェがいっぱい紹介されていて、石川町のZAIM CAFE ANNEX、海岸通のBankART Pub、若葉町のnitehi Cafe がそれぞれ掲載されている。どれもいい店です。行くよろし。その後、東口のほうへ。プロントでちょっと休憩してからそごうへ行き、またミッフィー展のグッヅ売り場。会期中、あと何回来ることになるんでしょうか…。ぐるっと岡田屋モアーズのほうに廻って、ナナズグリーンティーで豆かん。隣のカップルがめちゃくちゃ初々しくて、なごんだ。
一旦帰宅後、ラフな格好に着替えて、自転車で出掛ける。石川町…というか、ラブホ街の真ん中、松影町の『エジソンプラザ』へ。am/pmの2階ね。昔の秋葉原の空気をそのまま残しているような、電子部品とジャンクの店がこんなところにあったとは!すばらしいじゃないか、知らなんだー。ハム少年がそのまま大きくなったようなおじさん客がいましたですよ。
中村川沿いを進み、弘明寺の温泉、中島館へ久しぶりに。今日は男湯が2階だと確かめたのでね。そう、タレルの湯ですよ
弘明寺の銭湯、中島館がジェームズ・タレル - 日毎に敵と懶惰に戦う
岩ぶろの四角い天窓、実は開くということを、今日はじめて知った。しかも、光の館のそれそっくりに!なんとステキ…。夕暮れ時の刻々と変わる空の色を見上げながら温泉に浸かる幸せ…。405円でこの極楽、ほんとに素晴らしい。で、まあ、中区とか南区とかの銭湯行くと、立派な入れ墨の人が普通にいますからね。こういうの読むと
入れ墨した人を見た
凄く不思議な気分になるんだよなあ。いや、町歩いていて、いきなり入れ墨の人に見せられて凄まれた、とかだったら話は別だけどさ。地域性なんだろうな。東京とか横浜とか、ナチュラルに入れ墨している職人さんとか大勢いるもの。まあ、南区あたりで見る人がどういう分類かは知りませんけれども…。
幸せな気分であがり、こんどは大岡川沿いを若葉町へ。ジャック&ベティに行く。