野毛『CASACO』で、羊のお尻会
土曜日、今日は本棚が届く…というので待っていたが、佐川急便さんからはなかなか届かず。午前中のはずが、2時近くになっていた。佐川さんも大変ですね…
ディノスの本棚を組み立てて本を仕舞い、片付けていたらもう17時近く。お出かけしてこちらへ
野毛のカサコというスペースで『羊のお尻会(コーカサスナイト)』
イランではアーブグーシュト、アゼルバイジャンではピティと呼ばれる、羊やひよこ豆やジャガイモやトマトをじっくり煮込んだ壺料理をいただく会。壺の中から、良い香りがする
スープにパンを浸して食べて…羊の脂ガッツリ、これは美味い
棒で潰して
パンにつけて。大変味わい深い、美味しいものでありますね
その他にもピクルスやサラダが出てきたり、飲み物はジョージアのワインに、コーカサスを旅する話やアゼルバイジャンの踊りに歌、お菓子やお茶のふるまいまであり。
料理を作ってくれたのは南アゼルバイジャンから来日28年のアゼルさんで、なんか、非常に贅沢な会なのでした。
この「カサコ CASACO」というスペース自体、自転車で世界を縦断してから様々な教育活動などをしている人達が関わってオープンしたリノベスペースで、留学生を受け入れたり、子供の遊び場になったり、様々なイベントを開催したり非常に面白い場所で。知らなかったなあ
CASACO(カサコ)|CASACOは子ども、地域、旅人、多世代多国籍の方々が集う場所です
そして、イベントに集っていた人は、その海外自転車周遊の人をはじめ、ジョージアに住んでる日本人とか、海外赴任経験豊富な人とか、これからイタリアに留学する美大生とか、国内に留まらない身軽な人ばかりで、かと思えば近所だから来た人(自分達もね!)もいて、話を聞いてるだけで面白いし、刺激的なのだった。
なんか、こう、なんちゃって意識高い系じゃなくて、ちゃんと意識高い人、若い人にもちゃんと大勢いて、集まる場所には集まっているのだなぁ…。みたいなことを思ったですよ。英語大前提で他に何語できますか、みたいな。で、そういう人が利用するSNSは、やはり、Twitterじゃなくて、Facebookなのだな!と。
すっかり楽しい時間を過ごし、てくてく歩いて帰宅したのでした