夜勤が終わって一旦会社に出て、10時過ぎまで仕事。桜木町に11時近くに戻ってくる。さて、昼飯である。、ぴおシティ地下に入ったら『かぐら』でワンコイン丼をやっていたので入店。
三色丼、わりと美味しゅうございました、500円
しかしこう、腹も減っていて、もう少し満たされたい…と思って、前から気になっていた、ちぇるる野毛の裏側、動物園通り側にある36スパイスへ。
ランチカレーに混じって、誰も頼んでないドーサセットがありまして。
50cm級の特大ドーサの中に芋カレー、サンバール、ココナッツスープ。どれも発酵した酸味の具合が非常に良くて、たいへん、美味い。
サラダと、これまた本格的なチャイ付きで980円でした。満足。帰宅して寝る、寝る…起きた。17時ごろ。またお出かけして都内へ。
有楽町交通会館の三省堂書店で青い日記帳のTakさんの新刊『カフェのある美術館』を購入。
カフェ「も」素敵な日本全国の美術館(展示品や建築も素敵)が多数紹介されています。となりには、浦島茂世さんの『東京のちいさな美術館めぐり』が並んでいた。こっちもいい本です。
ほいでもって、小雨降る中、よみうりホールへ。ウィルスミス主演『素晴らしきかな、人生』を試写会で見る。
よく練られた脚本、超豪華俳優陣を使って小品が作れるハリウッドの羨ましさなども感じつつ、ニューヨークに遊びに行きたくなる細かい絵作りや、やたらとセラピーとか出てくるニューヨークの暮らし特有の希望と閉塞などに想いを馳せていた。
でも、もしやと思ったのが実際にそうだった最終盤の展開は余計で、それまでの丁寧な作劇をやや台無しにしてる感があったけど…ハリウッドのよくない習性じゃないかなー。いずれにしても、トランプ大統領が誕生して、いろいろアレなことになっているアメリカの皆さんにとって、この映画で描かれるニューヨークの暮らしのリアリティとは、みたいなことを思っていたのです。
その後、ニュー加賀屋でちょっと飲んで、帰宅したのでした。