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日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

久しぶりの大阪出張

4時半起床、バタバタと支度して5時に出発。横浜で乗り換えて羽田空港。玄関出てから50分は新記録。ゲート内のラウンジでクロワッサンとコーヒーと野菜ジュースにありつく。相変わらず、これしか役に立たないゴールドカードである。
6時30分の便で伊丹に行き、モノレールで某所、出勤。お仕事。昼過ぎに出て、京橋、鶴橋で乗り換えて、近鉄沿線の某所。マクドナルドで遅い昼飯を食う。サラダマックとかなんとか、また中途半端なものを食べてしまった…。
客先で打合せ、というかミーティング、というか言い訳、というか、あんまり前向きで無い話であったが、とりあえず一回で話が済んで、納得してもらえて良かった、と言うべきか。
今日のお仕事はこれで終わり。生駒で乗り換え。けいはんな線の終点まで行ってみようかな…とも思ったが、自分にそこまでの鉄属性は無いのではないか、と自問し、無い、という結論に至ったので、止しておいた。コスモスクエア行きに乗車。

大阪歴史博物館に行く

途中、谷町四丁目で下りて、前々から行ってみたかった大阪歴史博物館に行く。

大阪城のすぐ隣にあるこの博物館。思った以上に立派な施設。常設展示は、この地で戦後に発掘された難波京の説明を中国、韓国からの文化伝来と絡めて説明…というところからはじめて、江戸時代の商業の都大阪の街の解説、そして維新後の商都工業都市としての大阪解説。
お金がかかっているような、ところどころチープなような博物館であったが、思った以上に充実していて楽しめた。「歴史」ということでダラダラと通史的に解説するのではなく、ポイントを絞っているところは良いと思った。特別展示は水都大阪に関する絵などの展示であった。京都との行き来の三十石船に関する絵や、淀川の観光ガイドのようなものに感心す。
建物の1階には、実物(同時に製造されて、埋めなかった)の、大阪万博のタイムカプセルが置かれていた。

ここから、バスに乗って大阪駅に出る。地下鉄ではなくバスに乗ると、街が観察できて楽しい。バスの中では、先頭座席で往々にして観察されやすいタイプの人が、バスの運転手さんと大阪市バス路線系統談義に花を咲かせていた。運転手さんは咲かせたくなさそうであったが。

再び、滋賀の味を堪能す

今日のお泊りは、リッツ・カールトン大阪である…。いやね、その、会社の福利厚生のポイントの計算が間違っていて、期限切れで無駄にしちゃいそうだったもんで、折角だからこの機会に、という。安いプランがあったし。誰に言い訳してるんだろうか。

フレンドリーな人に33階の部屋まで案内されて、生搾りのオレンジジュースが出てきた。うまー。お部屋の調度はそれはそれは立派なのであるが、どうもこの、アメニティ類が、このクラスのホテルにしては若干チープに感じる。経費節減だろうか。コーヒーなんて、例の「1杯19円」のブルックスが2袋ですぜ。まあ、下手なそのへんのドリップコーヒーより美味しいとは思うけれど。
すぐに出て、西梅田から肥後橋に地下鉄一駅。滋賀の蔵元が経営する「遊亀・淀屋橋」に行く。大阪出張で機会があると覗いてみるのだが、なにしろいつも混んでいて悔しい思いをしていた。今日は座れるぞ。
鳥の手羽煮、丁子麩だの、鱧だの。おいちい。お酒は、まずはビール、それから日本酒。なにしろ蔵元経営なので、純米吟醸の酒が1合400円とかで飲めるのある。隣に座っていた方は、常連さんらしく、60過ぎの方だったが、お互いの地元に行ったときの話、小泉武夫話など、いろいろと話に花が咲く。その人の「しぼりたてが美味いですよ」とのお勧めに従い、「金亀しぼりたて」を。これも1合380円だか。濃厚で、新鮮で、濁り酒のように芳醇で、うーむ、これは美味い。素敵。おつまみに奈良漬と、とりわさ追加。
隣の人が先に帰られたので、一人でちびちび。〆はもちろん、ふなずしのお茶漬けである。酸味のあるふなずしが、うう、うまああい。ああ、幸せ、と暫し陶然とす。お会計は4000円弱。また来よう。

ホテルに戻って、プールの利用は只です、ということでばちゃばちゃと泳ぎ、風呂に入って、暫し仕事をした後、就寝。おふとんがふかふかで寝心地が良い。