三菱一号館美術館『印象派・光の系譜』と国立近代美術館
1月4日、お休みはいちおう今日まで。午前中はだらっと過ごし、昼前にお出掛け。東京駅に出て、三菱一号館美術館へ

日本初公開の作品が多いというのもあるけど、大御所並ぶ中でも、モネ、ゴッホ、セザンヌ、ゴーガンぽくないな、という作品が多くて、新鮮さがありましたね。作品の並べ方にちょっと癖がある、水の表現をずらっと並べたりする構成も面白かった。


モネの睡蓮、国内のあるほぼ同じ構図の同時期の作品とまとめて見れたのも良かった

そんな中、レッサー・ユリィは印象には残るけど

このラインナップの中に並べるのは反則では…。これだけ作品傾向が違えば、そりゃ印象には残りますわな。イスラエル博物館はそんなにレッサー・ユリィを推したかったのだろうか…
年末に何度か行った際は40分待ちなどで諦めていて、今日は昼過ぎに行ったらすぐに入れたけど、出る頃には20分待ちの列ができていた。1月16日までだけど、最終週の平日は毎日夜間開館するみたいなので、そのタイミングで行くのが空いてて良さそう
遅い昼飯にガパオライスを食べて

通り抜けできない御幸地下通路を眺めて


皇居東御苑を抜けて

国立近代美術館へ

前回、民藝の100年展に来たときは企画展だけでぐったりしてしまったので、今回は常設展だけ。いつ来ても見どころが多くてよい。今回は純粋芸術と宣伝芸術…のコーナーで、いろいろなポスターを見られたのが楽しい


印象的なのがこのポスター。投資信託の宣伝で「咲いた花をお摘みになるだけでよいのです 咲かせる手入れは野村がすっかり致します」ってなんかすごいな

そのほかいろいろ見まして



まっすぐ帰宅。大晦日に半額で買っておいた豚肉で鍋にして、食後はお茶。青蛾茶房の福箱の中身をいただきます

トラ最中かわいい

紅茶がうまい…
