金曜日、本日は定時1時間前出社してお仕事。
昼休みにいろいろまた調べていたわけですが、中国に行くと金盾でいろいろネットで使えないサービスが多いので、連絡にはWeChat(微信)使おうかとか、微信支払というのがあるけど中国の銀行口座作る必要あるのかとか、百度の地図を入れとくと便利そうとか、あるいは、高徳地図と腾讯地図がさらに便利と教えて貰ったり。
仕事は早めにあがり、上野へ。国立科学博物館『大英自然史博物館展』を見に
これがですね、かはくでやってるとは思えないスタイリッシュな展示空間作りに、見所目玉をしっかり持ってきた充実した内容で。写真撮影は映像のぞいて自由
そしてただ並べるだけでなく大英自然史博物館の精神の過去現在未来をしっかり見せる構成で、非常に良かったのです。英国のコレクターはとにかくみんな半端ないなと。
リンネが二名法ではじめて名付けた植物の押し花とか、300年前の中国茶とか
実に展示品が多岐にわたっていて、一部お好きな方にはたまらんものもいっぱいで興奮しますのですよ。始祖鳥の化石もあるよ!
ほかにも、集団交尾中(!)に化石化してしまった三葉虫、ダーウィンのペットの若いカメと200歳のゾウガメ
日本関係のものもいろいろあり、薩摩隕石も。日本に落ちた隕石、海外に持ち出されたもののほうが大切に保存されてるそうな。
こちらは英国Eltek製の展示環境ロガー GL-70
ま、ともかくですね、この展覧会はとても良い内容なので、みなさん来たほうがいいです
開始早々混雑していて、これからさらにどんどん混んでくるので、早めに行ったほうが良い。金曜夜間開館は空いていてゆったり鑑賞できるし、金曜夜間限定のペアチケットが2000円と、非常にお得であります。
閉館ギリギリまでいて出たら、国立博物館が怪しいライトアップをしていた
ちょっと電車に乗ってプルジャダイニングの大塚へ。ネパール料理の初めての味を堪能したのですが
壁に張り出された、さらにディープな「メニューに無いメニュー」に気が付いたのは帰る時だったのです…。これは、また行かねばなりませぬ