日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

スーパードライ、細川護煕、そして野毛

じっくり堪能して、千葉駅へ。駅前で遅い昼飯を食べて、さて京成で帰ってみようかな…と思ったら、京成千葉って支線の小さい駅なのね…。時間がかかりそうだったので、JRの駅へ。お約束の濡れ煎餅を購入し、電車で東京駅。銀座のほうまでぶらぶら歩く。スーパードライのバーの前に行列ができかかっていて
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氷点下2度のスーパードライ…。なんというか、いっそ潔いというか、開き直った、というか。いや、普通にスーパードライ好きな人からしてみれば、別にそういう感想は抱かないか。

アサヒビール(株)は、新しいビールの楽しみ方として、飲食店やご家庭でお飲みになる通常の温度よりも低い、氷点下の温度帯(-2℃から0℃)で『アサヒスーパードライ』をお飲みいただく「エクストラコールド」という飲み方をご提案しています。通常飲食店でお飲みいただいているビールの温度は4℃から8℃程度といわれていますが、0℃で『アサヒスーパードライ』をお飲みいただいた場合、特に20代の若い層を中心に、ブランドの特長である「味のキレ」「シャープさ」「のどごし」などを強くお感じになる方が多くいらっしゃることが明らかになりました

それは単に、ビールの味が苦手なだけなのでは…。いや、まあ、いいや。折角だからちょっと飲んでみましょう。少し並んで、関西のおじさんと一緒に店内のカウンターに通されたけれど、なかなか出てこない…。開店二日目でオペレーションはまず最悪というところか。で、出てきたビール。なるほど冷えているけれども、うーん、わりと柔らかいね。冷たいから美味い、ってよりも、低温をキープして品質を保つって感じなのか?いや、やっぱり、冷たいうちに飲んでなんぼなのか。なんちゅうんだろ、スーパードライ特有の厭らしい部分が消えて、ほのかにする麦の味が詫び寂びで味わい深いというか…。廻りくどいなー。ま、でも、ありっちゃありかとは思いました。とは言え、となりのおじさんが飲み終わってから御通しのベーコンが出てきたり、会計してほしいのにいつまでも手がまらなかったり(キャッシュオンデリバリーにすれば?)、お店のほうはもうちょっとなんとかして欲しい。
会場を出て、ぶらぶら。エルメスでやっている、細川護煕たんの展覧会へ。
TAB イベント - 「細川護熙 『市井の山居』/ 茶室『亜美庵杜』設計:藤森照信」
あのレンゾピアノなビルに、藤森照信構成で、御殿様の焼き物と絵画と書。いやー、もう、なんというか。正直、焼き物はよくわかりません。結構いいのかもしれない。だけれど、焼き物の評価軸がよくわからんので、たとえば窯を管理しているのが別の人だったとすると、わたしなりに焼き物を褒めているようで実は『この絵は額と絵具の質がいいですね』と褒めているようなもんなのかもしれず、そういうところ含めて焼き物はわからない。
で、絵。これが凄い。高校の文化祭のほうがまだいいかも。まさに御殿様の道楽としか言いようがない。いやしかし、よくわからない。細川さんって、それこそ大審美眼の持ち主である祖父と一緒に小さい時からいいもの見てきたり、いまは曲がりなりにも永青文庫を預かっているわけでしょ?自分のどういうものか、さすがにわかると思うんだよね…。だから、もう、

細川護熙展@メゾンエルメスに行ってきた。焼き物はよくわかんないけど、絵を見た限りでは展覧会の企画そのものが「アートワールド」に対する挑戦的なアートに思えた。
http://twitter.com/ca_pt/status/12752659805

という言葉に頷いてしまったりするわけです。特に熊本城の絵がいいですねー。自分のおうちをでかでかと書いてしまう能天気さに惚れた。
HOUSE OF SHISEIDOをちょっと覗いてから新橋まで歩いて、東海道線京浜東北線を乗り継いで桜木町。ちょっと飲みたい気分だったので、野毛のお店へ

うみとはたけ

食べログうみとはたけ

お店の人がTwitterでフォローしてくれたので、思わず行ってみたよ。三崎に住んでいる店主が、毎日、まぐろと自分の畑の野菜を持ってきているらしい。野毛にしては安くない値段だったけれど、それでも安めに、まぐろの刺身、まぐろとねぎの串揚げ、そらまめ、生野菜の盛り合わせ、そして寿司も美味しゅうございました。日本酒も、鳳金寶穏特別純米酒が美味しゅうございました。
ぶらぶら歩いて、伊勢佐木町の銭湯にぼんやりと浸かり、帰宅。あっとゆうまに眠くなって、御休みなさい