日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

江東区の水彩フェスティバルで、扇橋閘門を再び

6時起床、Twitterのタイムラインを眺めていたら、こんな素敵なイベントがあることを知る

行かねば。しかし毎週の単独行動は家族の怒りが爆発しかねない状況 RT @fukagawatokyo: 年に一回の水辺遊びイベント!「水彩フェスティバル」閘門行きの船がバンバンでます! http://bit.ly/aVrwpn
http://twitter.com/bpyamaza/status/22905346565

これは行かねば!本日は12時50分に新小岩に行く必要があるので、その前に寄るのにちょうどよいでしょう。8時過ぎに家を出て、京急から都営地下鉄に乗り継いで住吉駅、歩いて、小名木川横十間川が交わる地点、クローバー橋にたどり着いたのが9時30分ごろ。橋の向こうに見えるスカイツリー

10時に出る船が満員になったら大変と、頑張って早めに着いたのだけれど、10時からはじまるフェスティバルは設営の真っ最中、船に乗るために待つ人もおらず。暑いのでしばらく木陰でのんびり。そろそろ受付はじまりますよー、ということで500円払って乗船名簿に2人目に名前を書いたきり、お客さんは誰も来ません(笑)船はこんなに立派なのに!

一か月前に三重で出来たばかりの、40人乗りの双胴船。ピカピカの新造船。twitterで頑張って宣伝してみたがすぐに人が来るわけも無いので、ちょっと遅れて、60過ぎくらいの品の良いご婦人と一緒に、デートみたいな船旅です(笑)

写真の方は、おそらく、今回の主催のNPO法人江東区の水辺に親しむ会』の人かな?道中の解説をしてくれた。船は小名木川を西へ進み、途中、五本松の説明など
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そして、途中にある東京製粉の工場では、今でもこの水路を使って小麦を運搬しているんですよ、などと(これは、後で扇橋閘門の事務所で写真を見せてもらった)

護岸では、遊歩道の整備中だった。水辺が凄く近いけれど、これは水位が一定に保たれているからこそ出来る高さですね

さて、本日のショートクルーズの目的は、もうまさに扇橋閘門。扇橋閘門についての解説は、以前の記事を見ていただきたい
東京低地クルーズ〜扇橋閘門を抜けてスカイツリーを見に行く - 日毎に敵と懶惰に戦う
恋する水門 水門ツアーに行ってきました - 日毎に敵と懶惰に戦う
@nifty:デイリーポータルZ:東京都江東区パナマ運河
工場の地下水くみ上げなどで地盤沈下した江東区の0m地帯とを守るため、強制的に水路の水面が下げられた地域。その地域と外側の河川を行き来するために、水面の高さを調整して船を通せる『閘門』が必要なわけ。この0m…というか海抜マイナス地帯は、沢山の水門と、『扇橋閘門』『荒川ロックゲート』の二つの閘門に守られているのです。今日はどちらにも行くツアーがあったけれど、より生活に密着していて面白い扇橋閘門を通るクルーズに参加してみたわけです。500円は安いね。
閘門に近づくと、どうやら現在、水位は閘門の向こう側にあっているらしく、こちらの扉は閉鎖中。しばらくしてひらくと…うわあ


出てくる出てくる、どんどん船が。こんなに閘門を船が利用しているのは見たことが無い。釣り船?か何かで、大勢のツアーらしい。どの船にも大量の人が乗っている。すべての船が出るのを待って、閘門の中へ

入ったら…うわあ、今、出てきたばかりの船が、また閘門の中へ続々

閘門を通るのが楽しみの人がこんなにいたとは!すごいわねー


中までみっちりになって、扉が閉まって注水がはじまり、おおよそ2m近く、水面が上昇


扉が開くよ


からしたたる水を傘でよけながら、お先に出まーす

みっちり人が乗った沢山の船をしり目に、こんな大きくて新しくて立派な船にちょっとだけの乗客。申し訳ないような気分(笑)沢山の船が行き来して思いのほか時間がかかったので、大横川に少し入ってスカイツリーを眺めたら


また閘門にすぐに逆戻り。閘門を通るのが楽しいから、これでいいのだ

で、日に燦々と照らされて暑いなー、と思ううち、なんとサービスでかき氷をいただいて大喜び。そして、もう一人の乗客である老婦人がまた凄い人。去年のこのイベントで北十間川スカイツリーを見に行って以来、スカイツリーの撮影が楽しみになって、という方。一眼レフではなく、コンパクトデジカメなのに、構図やシチュエーションに物凄く凝っていて、タダものではない感じの人だった。その写真を結構見せてもらったり

この朝の便は、素人のいない船だったのね…(笑)なんだ素人って。そんなこんなで大変充実した船の旅おわり。次の11時の便も、ずいぶん空いていたなあ


これ以外にもカッターに乗れたり、屋台が出ていたり、和船にも乗れたり、水に親しむ楽しげなイベントでした

私は陸から眺めるべく、扇橋閘門へ。施設開放をやっていて、中に入れたのです


中に入れたのです!

見物していたのは私と親子連れだけだったけれど、ちょうどさっきの船の2便目が帰っていくところ。閘門の運用を、大変丁寧に解説してくださった。ありがとうございます。この閘門は、通るのに予約とか要りません。手漕ぎの船でも大丈夫。もちろんお金も要らない。営業時間中に近づくと、ちゃんと水門の開け閉め、水の出し入れをして通してくれるのです。もっとも、ここに辿りつくために、どこで船を下すのか、が一番の課題だけれどね…
施設を出ると、目の前にスカイツリー

いやあ、楽しいイベントでした