日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

2011年 展覧会ベスト10

今年ももう終わりですね…。2011年に観た、展覧会の自分的ベスト10を書かせていただきます。ちなみに、去年のはこちら
2010年の展覧会を振り返る - 日毎に敵と懶惰に戦う

1.横浜美術館高嶺格 とおくてよくみえない』

今年、一番印象に残ったのはなんと言ってもこれ。あんな不穏な展覧会はまず見たことが無い。後に上映された『木村さん』も印象深いです
横浜美術館 高嶺格『とおくてよくみえない』の不穏さ - 日毎に敵と懶惰に戦う
高嶺格『木村さん』を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

2.森美術館メタボリズムの未来都市展』

物凄いボリュームと密度でした。関連イベントの建築映像祭も良かったなあ
森美術館『メタボ展』と柳宗悦と… - 日毎に敵と懶惰に戦う

3.江戸東京博物館五百羅漢

ふおー、すげー、と言いっぱなしで、口をあけっぱなしで鑑賞した記憶が
Chim↑Pomのアレと、五百羅漢図と - 日毎に敵と懶惰に戦う

4.東京都現代美術館ゼロ年代のベルリン』

久しぶりに、現代美術を見る醍醐味みたいなものを味あわせてくれた展覧会でした
東京都現代美術館『ゼロ年代のベルリン』、アヌ・トゥオミネンなど - 日毎に敵と懶惰に戦う

5.東京都現代美術館『MOTアニュアル2011 世界の深さのはかり方』

とても繊細で、緊張感が漲っていた素敵な展覧会
東京都現代美術館『MOTアニュアル2011 世界の深さのはかり方』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

6.埼玉県立近代美術館うらわ美術館瑛九展』

細かい点描の大作がずらりと並ぶ空間の圧倒的なことと言ったら!展示室ひとつとしては、今年ナンバーワンかも
埼玉近美・うらわ美『瑛九』、根津美『春日の風景』など - 日毎に敵と懶惰に戦う

7.東京国立近代美術館『「日本画」の前衛 1938-1949』

見に行って一番、予想を裏切ってすごく良かったのがこれ
東京国立近代美術館『「日本画」の前衛 1938-1949』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

8.東京都現代美術館名和晃平-シンセンス』『MOTコレクション、石田尚志』

よく作りこまれた、個展の醍醐味を感じさせてくれる展覧会でした。そして石田尚志も素晴らしかった
東京都現代美術館『名和晃平-シンセンス』『MOTコレクション、石田尚志』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

9.東京国立近代美術館『イケムラレイコ うつりゆくもの』

これも、会場構成がとても素晴らしい個展。ぐるぐる何度も廻って見ていました
東京国立近代美術館、山種美術館などへ - 日毎に敵と懶惰に戦う

10.国立国際美術館『世界制作の方法』

路地裏で世界の秘密を覗き見てしまったような、そんな展覧会
大阪出張 国立国際美術館『世界制作の方法』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

次.神奈川県民ホールギャラリー『日常/ワケあり』

ひとつひとつ、展示空間がよく作りこまれていたなあ、と
横浜トリエンナーレ最終日、神奈川県民ホール『日常/ワケあり』へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

別.白金コンプレックス『シャッフル』

ギャラリーなので、ちょっと別枠で。とにかく反則。ずるい
白金コンプレックス『シャッフル』が凄いことに… - 日毎に敵と懶惰に戦う


これ以外では、千葉市美術館『酒井抱一』、京都国立博物館『百獣の楽園』、オペラシティアートギャラリー『ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー』など。ギャラリーでは、中平卓馬がとにかく良い…ということを感じた年でありました。

アートイベント、と言えば横浜トリエンナーレ2011。いろいろ思う所はあったけれど、とにかく、横浜に定着したのは嬉しいな、と。次回にも期待
横浜トリエンナーレ2011開幕 - 日毎に敵と懶惰に戦う

常設の展覧会をはじめて見た美術館としては、大阪市立東洋陶磁美術館がすごかったなあ…
大阪美術館博物館めぐり、そして山崎へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

博物館ですが、リニア・鉄道館もずいぶん盛り上がってしまいました
名古屋に向かう旅、そしてリニア・鉄道館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

今年いろいろ巡ったものについては、こちらにまとめてあります
インデックス 2011 - 日毎に敵と懶惰に戦う


というわけで、来年もいろいろ見て回りたいと思います。