日毎に敵と懶惰に戦う

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東京都現代美術館『クロニクル 1995-』やトーハクなど、土曜日

土曜日、朝飯はケロッグオールブラン。朝から出社し、仕事を片付ける。土曜日出社する人、午後から、って人が多いんやね、そうですよね、午前中はご家族とかいろいろありますからね…。
さて13時過ぎには上がりまして、遅い昼飯に丸亀製麺でうどんを食べて、清澄白河へ。東京都現代美術館

今回は企画展ではなく、コレクション展だけ。開館20周年記念 MOTコレクション特別企画『クロニクル1995−』を見る
展覧会|東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
東京都現代美術館が開館したのは1995年。阪神大震災オウム真理教をはじめ、ターニングポイントとなるような出来事が多かった1995年の美術、そしてその後の美術を回顧する大型コレクション展。最近、メッセージ性の強いコレクション展と言えば東京国立近代美術館東京都現代美術館であり、それぞれ、時代を回顧するような企画を連発してきたけれど、東京都現代美術館のほうは今回の企画が一つの区切りになるのかな
通常は1階から3階という導線になるところ、今回は3階からスタート。『第1部 about 1995』ホンマタカシの郊外、都築響一の珍日本百景大竹伸朗のぬりどき日本列島がドンドンドン、と続き、1995年のあとの、あいまいなような空疎なような、しかしそれでしかない日本の姿が浮かび上がる。会田誠小沢剛大岩オスカールや、そして果てには八谷和彦まで続くのだけれど、これいったい、同時代性を失ったらどう評価されるんだろう、固定的な評価の望めるようなものなのか、一時代を切り取ったもので終わるのか、なんとなく、曖昧模糊とした、フワッとした印象を受ける作品が連なり、身の置き所に困惑する。
1階に降りてくると『第2部 after 1995』19995年以降に活躍をはじめた作家の作品。小谷元彦と石田尚志の、強度の強い作品で、さきほどまでのフワッとした空気が一変する。田中功起Chim↑Pomや竹内公太や、東日本大震災にも言及されて、地に足の着いた…と言ったらいいのだろうか、確固としたスタイルやスタンスの感じられる作品が続き、3階と非常に対照的な印象を受ける。なんなんだろう、3階の作品が面白くなくて1階の作品は面白い…ということを言いたいわけではなく。今現在を生きている自分として、あらためてずらっと並べられると、どう向き合ったら良いのか、どう振り返ったら良いのか、己の身の置き場を問われるような、そんな展覧会になっていると思う。
ともかく、これは行ったほうが良い、行ってウンウン考え込んだほうが良い、そんな展覧会だと思うのでした。
美術館を出て、地下鉄を乗り継いで上野へ。

東京国立博物館は大変なことになっておりまして
故宮博物院「國立」問題(暫定版) - Togetterまとめ
中のひとがんばれ、みたいな気持ちを込めまして、やってまいりました。特別展の準備はちゃくちゃくと、おみやげ売り場には白菜グッズがあふれておりましたなあ

で、これまた話題の仏像や
トーハク「仏像のみかた」に対する山本勉先生ツイートまとめ - Togetterまとめ


狩野派の花車と長谷川久蔵の大原御幸図屏風が並ぶのを観まして


美術館を出て。京浜東北線で帰宅途中、ベイスターズの試合をニコニコ生放送で見ていたけど、嶺井のサヨナラで思わず声が出てしまったよ
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2014062103/top
関内まで乗って横浜スタジアムに行ったら、帰宅する人があふれておりました。こういう日は観戦楽しかろうな

ちょっと用事済ませ帰宅して晩御飯、食後のお茶

竹本住大夫さんの番組を見つつ、おやすみなさい
在華坊(@zaikabou)/2014年06月21日 - Twilog