銭湯あがりの『遊亀 祇園』
火曜日、三ノ宮のカプセルホテルであさごはん。ここの朝ごはんは大変充実しておるのじゃ
生田神社にお参りしてから
移動して、中之島へ。朝日新聞のビルが新しくなりましたが、ここに香雪美術館が入るのですね
客先で打ち合わせ、すぐに移動して仕事、また午後から移動して打ち合わせ。さて、終了。そのままの足で、京都に向かう。京都は冷たい雨が降っていて、飲む前にさっぱり温まりたいと、三条『孫橋湯』へ。
タオルを買おうと思ったら、年に一度の感謝の日で、京都府浴場組合のオリジナルタオルをいただいた(ほんとうは明日なんだけど、この銭湯は水曜定休なのだ)。
望外の喜び、さっそく使わせて頂きました。小ぶりながら水風呂もありよい銭湯。で、さて、祇園をぶらっと歩いて
くる場所は決まっておりますね、ここです。祇園の遊亀です。
もう、メニューを眺めているだけで、顔が自然に笑顔になってきますね!
まずはビールをあっというまに飲みほして、お酒いきましょう、茶70から
お刺身盛り合わせは、天然真鯛、本マグロ赤身、天然とらふぐたたきである。真鯛、うまい、とらふぐ、たっとい…
さんまの山椒煮、ワタの苦味がほのかにあって、まあ、まぁ、まあ、ほんとにまあ
秋ナスのあげだし、いいなあ
そして、鮎の塩焼きだ!鮎!鮎!
と、こうしている間にもお酒は2杯開いたのですが、次はですね、これ見てくださいメニュー、なんと
赤100が!ある!去年の会で飲ませてもらった、まったく磨かないで造ったお酒!去年は非売品だけど、今年は店で出せるくらいあるのか、蔵祭り直後の限定かな?
もちろん、いただきます
これが、長寿金亀の赤100である。まったく精米しない米から醸した酒。爽やかな酸味のような、梅酒と言われれば納得するような、不思議な味わい深さの、そんな酒。こんな貴重なものを250円でいただけるとは…ああ、幸せ
2時間制ということで、そろそろ…と言われましたので、では、と追加注文
きました!鯖寿しに、粕汁!分厚い鯖に生姜も挟まった鯖寿し、赤こんにゃくや具材たっぷりの粕汁、し、あ、わ、せ!はー
今日も幸せな時間を過ごせました。お会計は5000円とちょっと。お酒は、ビールの日本酒よいものばかり4杯飲んで、1670円にしかならんという
その後は、酔い覚ましに、八坂さんあたりぶらぶらしまして
本日のお宿、ナインアワーズに向かったのでありました
おやすみなさい