京都の鞍馬に行った時に見た看板。「迷信にとらわれる」「非常識な行」……。いったいなにをするのだろう?
自転車に乗って
7時起床。「あしたのために その1」ということで、今日から自転車で通勤するようにしよう。なるべく。できるかぎり。雨の降らない日は。寒くない日は。
途中、空を見上げるとヘリコプターが10機ほど編隊で飛んでいく。バラバラバラバタバタバタ「目標から1マイルのところでミュージックスタートだ!」ちゃーんちゃちゃーんちゃーんちゃーんちゃちゃーんちゃーんちゃーんちゃちゃーんちゃーんちゃーんちゃちゃーんバラバラバラバタバタバタ「ベトコンはサーフィンしないだろ!」…そんなわけで。どこに飛んでいくんだろう。「ほとんど真東だね」「私のいた塔から、日の出が見えました。今は、最後の草刈りの季節だから・・・」…じゃなくて。真東違う。座間か福生か。米軍の軍用へりっぽい。機種は知らん。昨日もだいたい同じ時間に同じ場所を通っていたので、通る時間が決まっているのかな。アルカイダさーん。
8時過ぎまで仕事。年明け早々なので、仕事はそれほど詰まってもおらず。冷たい雨が降っているので、さっそく自転車は諦めて電車で帰宅する。
夜会DVDを鑑賞
中島みゆきの『夜会 VOL.13 24時着 0時発 [DVD]』を、人にプレゼントしたのだが、それを貸してもらって鑑賞。複雑だな。詐欺か脱税の手口みたい。
いやあ、素晴らしい。歌がすばらしい。中島みゆきのCDはすべて所有しているヘビーユーザーだけど、それでもこれは今までと比べても大変いい、という歌が何曲も。実際のステージも、クレジットカード会社の抽選でなんとか一度だけ見にいけたのだが、今回のDVDはロケ映像を挟まずに忠実に映像化されていて良かったと思う。
夜会の脚本やら芝居やらに過剰な意味を見出そうとするのは、あまり正しいことではないと思う。中島みゆきの作り出す歌詞は素晴らしい詩篇だと思うが、それに至る彼女のイメージの世界をそのまま見させられても、つまり脳みその中身をのぞいたとしても、それが素晴らしい保障は無いしまた素晴らしくある必要も無い*1。彼女は歌という武器を使う表現者なのであり、問題は作品というアウトプットなのであり、そして、その詩、その歌を受け取るわれわれが喚起するイメージも含めて初めて完成されるのだから。
夜会というのは、もう無理やりにでも中島みゆきの創作意欲を引き出す道具であって、ファンにとっては密室で中島みゆきの歌をじっくり聞くための装置なり状況であって、そこで中島みゆきが中島みゆきたる所以を思う存分発揮して、中島みゆきたる面目を躍如してくれて、ほいでね、歌を思う存分歌ってくれればそれで良いのではないかと思う。物語の筋などどーでも良いのです。
ついでに『歌姫 Live in L.A. [DVD]』も鑑賞。「囁く雨」のプロモーションビデオが通信カラオケの映像みたいなチープさで変だが面白い。しっかし、中島みゆきは芸人だなあ…
*1:もちろん、そのままのぞけるわけではなく、詩とは別の方法で表現されたものを鑑賞するわけだが
馬鹿野郎‥
最近、タクシーの運転手に暴行を働いた上、警察官に暴言を吐いた馬鹿官僚が、実は高校の先輩だと知る。えーん、バカヤロ