ながーーーい工場
「スーパーカミオカンデ」オフの件
とりあえず、受付ページ作りました。コメントなどはこちらにお願いいたします。参加申込自体はメールで受け付けます。
→http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20000101
「スーパーカミオカンデ」オフの件
今夜、特設ページを作って、そこで受け付けます。しばしお待ちを。同時にコース案も募集します。一緒に近所のここに行こう、とか。
行き帰りの交通経路は今のところこういう案です。
→http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20050521#1116724219
オペレッタ狸御殿
5月28日から。ぜんぜんチェックしてなかったんだけど、これは見なくてはなるまいて。監督が鈴木清順、出演がオダギリジョーにチャン・ツィイー、平幹二朗とか。オダギリジョーも芸達者だからなあ。
薬師丸ひろ子が姫を苛める役らしいのだが、薬師丸ひろ子は神経がマイっちゃって子供に手をかける教育ママを無表情かつ病的に演じるとか、そういうホラーな方面での活躍を個人的に期待しているので、ぜひ頑張っていただきたい。由紀さおりってのもバカ殿を思い出させて地味にポイント高い。当然腰元なんだよね?これも期待してます。こういう映画を企画する人は偉いな。
狸御殿つうと1959年の「初春狸御殿」が人気高いらしいのだが、自分が見たのは1942年の「歌う狸御殿」だけ。映画館ではないけれども。サークルの先輩が、大学のAVルームで見て、楠木繁夫が一人で「どうじゃね元気かね」という歌を歌う場面で馬鹿笑いして注意された、という話を聞いたからなのだった。
見て、たしかに「どうじゃね元気かね」とくねくね歌い踊る場面は抱腹絶倒物だったのだが、いやそれ以上に宝塚スターの宮城千賀子の綺麗なこと。思わず見とれてしまいましたよ。
この「どうじゃね元気かね」という歌、歌詞をよくよく聴いてみると「しっかりしっかり働けよ」とか「産めよ増やせよまた産めよ」とか一種の戦時歌謡なのだ。歌いだす場面もよくよく考えれば唐突だし。だけど、映画を見ている分には楠木繁夫が面白いなあ、という以上の感慨は無い。観客にとっては歌詞に深い意味は無い。1942年という製作年から考えるに、娯楽映画を作るための一種の言い訳だったのかもしれない。三谷幸喜の笑の大学を思い出させる良いエピソード。や、自分で勝手に納得しているだけだけど。
しっかし、5年以上前に一回聞いた(見た)だけなのに、いまだにメロディーを思い出して口ずさめる自分に驚愕する。よっぽど印象が強烈だったのだろうか。
給与明細をもらった
あー、基本給が10000円以上増えてる。これはまるまる家に入れる分にするべきだろうな、やはり。