「おすすぬ、すんぶん」と言いますと、西日本においては出雲地方の…
小谷野敦もamazonで戦っている
以前、アマゾンのコメント欄で三浦展氏が戦っているぞ、という話を書きました。
http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20050529#1117357476
んで、今回も見つけた面白い物件。
- 作者: 仲正昌樹
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2005/06/25
- メディア: 単行本
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君が悪いんだよ, 2005/06/29
レビュアー: カスタマー 東京都 Japan
なんか晶文社から送ってきたのでパラパラと見た。
(略)
話が通じないのは、こと私に関しては、君が悪いんだと思うよ仲正くん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794966709/
なんか、『ダ・カーポ』で、仲正昌樹に「明らかに右より」と名指しされたことが発端らしく、その後のメールのやり取りとかが晒されている。それにしても、なぜamazonのコメント欄で晒し?しかも明らかに本人っぽいのに匿名。意図が不明。
追記:本人からコメントが…
本人降臨キター
というわけで、コメント欄参照。署名はしたつもりだそうです。
砂の器
6時に起きて、7時に家を出て、出勤して仕事。意味があるのか無いのか不明な会議。いや、まあ、意義は理解できるのだが、運用が実態と乖離している、というか。昼飯食わずにひたすら仕事、なんだか煮詰まってくるが仕事。
定時過ぎてじりじりして、6時半になんとか片付け、会社を出る。横浜線→東横線→日比谷線と乗り換えて東銀座で下りて東劇へ行く。砂の器を見るためだ。
上映開始後1時間、ロビーに人影は無く、そっと入ると丹波哲郎が「伊勢に行きたいなあ」と言っているところだった。映画は、皆さんご存知の通りなのでどうこう言わないが、いやあ、やっぱり映画は映画館で見ないといけませんね。これまでテレビでは何度と無く見てきた映画だけれど、大画面で見ると新しい発見が沢山ある。そして、大画面に耐えられる役者なのかどうかもはっきりわかる。森田健作はマズイことこの上無い。
やはり、日本映画って役者なのだ。丹波哲郎の暑苦しさ、緒方拳の味わい、佐分利信の奇形的な重厚さ、そして「そんなすと、すらねえっ!」の加藤嘉。かてて加えて、というかそれよりなにより、脇で出てくる役者の厚み。堪能した。やっぱりいい映画ですよこれは。
久しぶりに出会って
ぐったりして終劇、最初から入っていた、大学時代のサークルの先輩と邂逅。今日はこの方々に誘われて映画を見に来たのだった。再会を懐かしがるのもそこそこに、映画の話で散々盛りあがる。そのまま丸の内線で四谷三丁目に移動して飲む。その後、さらに他のメンバーとも合流し、中華料理屋でもひたすら飲み、食い、話す。久しぶりに会っても、漫才師とか某上場企業の取締役とか小料理屋主人とか仕事は様々なのだが、話は相変わらずの実に下らない話ばかりでゲラゲラ、とういかヒーヒー大笑いする近年稀に大いに笑った。やっぱりイイね。
2時ごろまで飲んで、タクシーで新宿に移動し、某ホテルで雑魚寝。いつも強気の人が、珍しく弱気で心情を吐露していたのが印象的だった。