日曜日、旅館で7時起き、風呂に入って朝飯。お天気もイマイチだし、ちょっとかなまら祭りを見に帰りましょか、ということになり、10時6分のスーパービュー踊り子に揺られて横浜、京急に乗り換えて川崎。
川崎駅で大師線に乗り換えるあたりから…というか、横浜から川崎に向かう京急線の車内からして外国人だらけでよくわからないことになっており、満員の大師線を川崎大師前で降りてみれば、あなた、駅周辺は大混雑。そこにもここにも、ご立派な飴咥えている外国人に日本人だらけで、どうなっているのか。そして肝心の金山神社自体は
境内に入るために1時間かかるという行列ができている。ひえー。これは仕方がないね、というわけで、露店が出ているという大師公園へ向かって歩く。歩く道中に貼られていたポスターにはかなまら祭りの由来も書かれておりまして
まあ、詳しくはWikipediaとかで読んで欲しいんですが
海外でも歌麿フェスティバスとして有名です、というとおり、ほんとうに外国人多いんですよ…
なんだか妙にテンションの高い人たちと多数すれ違い、でっかいまーらー、でっかいまーらー、と陽気に歌いながら通り過ぎる一団も。ほんとうにどうなっておるのか。そして大師公園もたいへんな、ひとひとひと
ちょうど、神輿が戻るところでありまして
まあ大変ご立派な…神輿を担いでいる人たち、とにかく祭りだから!という勢いでいろんな法被着こんで、あちこちから集まってきているのが見て取れる
自主的に交通整理しているらしい人もコミケスタッフかな?みたいな人だし、よくわからないコスプレをした人があちこちに散見されるし、気が付けば目の前にキャンディちゃんがいて記念撮影に応じているし
男根型の飴には大行列で、まわり見回してもみんな飴咥えているし、『女好き』と書かれたTシャツ着た外国人はうっきうきで歩いているし
露店では素敵なデザインの手ぬぐいだのなんだの売ってるし、股間のチャックが開いていて長い風船突き立てている外国人のあんちゃんたちはいるし、さっきの神輿は川崎大師の参道の前を通り過ぎていくし
参道のおばちゃんはやけくそのように声を張り上げて飴売ってるし
川崎大師に入っても
境内ですら馬のかぶりものをした超マッチョのお兄さんが記念撮影に応じているし、参道は練り歩くし、もう、なんというか、全体的にほんとうによくわからないことになっておりました。いやー。
その後、南千住に出て、丸千葉で炭水化物祭りをしたり
柳橋のそばの素敵なワインバーでワインをいただいたり
して、いたのです