水曜日、徹夜明け。寒い。帰宅して風呂に入り、カルテットとけものフレンズの録画を消化しつつ朝飯を食って就寝…起きたらもう17時過ぎだ。最近、徹夜明けはちゃんと寝ないと持たない…
徹夜明けは銭湯からの飲み!ということで自転車で出掛けて、市電保存館から四間道路に入ってお目当ての銭湯に向かっていたら、気になる酒屋を発見。
酒屋『やまもとや』は、磯子岡村の店。入った途端、試飲ありますよと山本の6号と7号にはじまり、勧められるままに7種類ほど試飲してしまった。いずれも四合で1000円から1500円くらいの、名でなく実を取る確かな目利きの品揃え。これは良い酒屋でした。店を出るときには四合瓶を2本抱えていましたね…。そして酒飲んでしまったから、ここからは自転車を押していくしかありません。
酒屋の目の前にも金晴湯という銭湯はあったけれど…お目当ては『天神湯』という銭湯。しかし、休みだったのです。
定休日かな、違うはずなんだけど。それにしても一種異様な存在感があって、どちらかというと大阪や京都にありそうな、源ヶ橋温泉とかね、そういう雰囲気の銭湯。また来ましょう。
そこからさらに自転車を押して、吉野町駅前まで。最近、良いよ、といううわさを聞くことの多い『翠』にやってきた。
晩酌セット、1000円でおつまみ2品とドリンク2杯が出てくる。
おつまみには刺身の盛り合わせも出てくるし
日本酒は、ラインナップが素敵な黒板メニューから普通に選べるぞ、すごい。ちょっとお得過ぎなのではこれ。
おつまみ追加。馬刺し、赤身とロースの盛り合わせ、ぐふふ。お酒は、鳳凰美田、いただきましょ。この品揃えで100ml430円は頼みやすいし、いいな。
ワイン向けのつまみもあるよ、牛すじの赤ワイン煮込み、うまいな…。お酒は、阿部勘のしぼりたてで。
さらに、義侠、阿部勘の福露搾り純米吟醸うすにごにり生酒、と続けまして、5杯飲んだけど1杯100mlだからいいですよね。
そんでもって、淡路島の生パスタを使った本日のパスタ、ホタルイカがたっぷり、ノリの味わいと香りも良い、うすにごにの日本酒にも合う、このお店、ワイン向きのつまみも良いなあ。
ほいでもって、ずっとWBCをお店のテレビで見ていたんだけれど、6回裏に0-0の均衡を破る筒香のホームランで大盛り上がり。よい気分でお店を出たのでした。ごちそうさま。
ゆるゆる自転車を押しながら、野毛の町に戻ってまいりまして
もうちょっと。
キャトルにて、ブルゴーニュのアロース・コルトン・ドミニク・ローランが、ばかうま。チーズ、プリヤサヴァラン・アフィネも、うまい。けっこうでありました。
帰宅したら、そのまま、倒れるように寝たのでした。