日曜日、明日から長いお出かけですが、今日もお出かけです。控えめに。湘南新宿ラインで池袋に。以前からやっている、東武百貨店の沖縄展と、去年からはじまった台湾フェア。
三商巧福の排骨弁当、光春の焢肉飯と揚げ物総合パックを買ってひるごはん。揚げ物の味が非常に良い。そして、沖縄の、アセローラフレッシュのアセロラとパッションフルーツのフローズン
アセローラを冠したお店なのだが、パッションフルーツのフローズンが滅茶苦茶美味い。完熟パッションフルーツ素晴らしい…。そのほか、ぶらぶら眺めて、いい感じのかりゆしウェアを買ってしまった。MAJUNってとこのですね。
ユニクロに上がって靴下など買い(池袋東武は、ユニクロとか、ニトリとか、普通に入っているのだな…)、さらに不思議な不思議な池袋、西口の東武から東口の西武に移動して、骨董市を眺める。若干、気になる器があったが、買わず。
渋谷に移動し、日本民藝館で『食の器』を見る。生活で使われた器、土瓶、柳家の日常使いの、しかしそれを日常使いにするのか、という垂涎もののうつわを眺めて、大いに満足。しかし、日本民藝館は風が通らないと暑い…
日本民藝館から駒場あたりのお金持ちの家を眺めつつ歩き、富ヶ谷『ミニマル』へ
チョコレートパフェをいただきます
このチョコレートパフェ、すばらしい。カカオの白い部分を使ったパルプソルベが複雑な味わいで、チョコレート、お茶、レモングラス緑茶ゼリー、ナッツなどと食べ進むうちに、都度、様々な表情を見せてくれて変幻自在。
セットのコーヒー含めて酸味甘味ほか、構造とバランスに痺れるパフェだった。これは美味い。
フルーツが美味しかったり、アイスクリームが美味しかったり、そういうパフェはいろいろあるんだけど。個々の味のレベルの高さと組み立ての妙味、両方に唸るパフェはそう多くない。ミニマルのパフェはそういうパフェだし、池尻大橋のラトリエモトゾーも、その意味で至高のパフェだった。
フクナガは…なんというか、フルーツ一本勝負ではあるのだが、あの自家製シャーベットのクオリティが超絶で、力業で質的高みに到達しているパフェ、という感じがある。
資生堂パーラーや千疋屋のパフェは確かに旨いのだが、なんというか、やや、単調な感じがする。
ラゾーナでパフェを食べた。資生堂パーラー、ラゾーナにあるのなぁ。資生堂パーラーのイチゴパフェは、いちごが大きくて、アイスクリームも生クリームもソースもしっかり甘くて、甘味だぞー!って感じがした pic.twitter.com/TF8e6uzfqJ
— 在華坊 (@zaikabou) March 30, 2019
— 在華坊 (@zaikabou) October 20, 2018
最近では、目白で食べた『カフェクーポラ』のパフェも、複雑方面のよいパフェ .そんなことを考えつつ、バスに乗って渋谷に出て、電車で帰宅。家で餃子を焼いて食べ、旅支度をして、おやすみなさい。