日曜日、ぶらぶら歩いて中山まで移動
年があけると、すぐに選挙ですね
四海豆漿大王であさごはん。
人気店ですねー。鹹豆漿やら、葱餅やら、小籠包やら。
小籠包もなかなか美味い。近所のお店で棗を買って
中山市場を眺める
この野菜はなんだろう?ナマモノは持って帰るわけにもいかんからなー
台北のあちこちで、設置中のこれを見かけた
郵便の受け取り、発送用のロッカーみたいですね。日本でも整備されつつあるやつ。さらに歩いて、善導寺の希望市場(土日にやってるマルシェ)へ。
老菜脯(真っ黒になった大根の古漬け、新潟とかにも類似のものあるよね)とか、カリフラワーの干したのとか、いろいろ買い込む。
で、ご飯が食べられるお店もいろいろ出ていたので、昼ごはんもここで済ませてしまう。台湾各地から出張しているみたい
肉圓食べます。
あっさり味で、うまい。モツや野菜やキノコのごった煮汁も、牡蠣のオムレツも
羊乳も、パイナップルも、
みんな美味い。パッションフルーツも試食してめちゃくちゃ美味かったけど、持って帰れないのが残念。満腹が極まって、またぶらぶら
このドラえもんはなのもの…
台北当代芸術館に移動して、『災難的霊視』を見る。
災害、カタストロフをテーマにした展覧会で、311で台湾に流れ着いた船があったり、
チンポムの歌舞伎町の作品があったり、
加藤翼や風間サチコの作品があったり、
日本に関する作品展示がとても多い。花蓮の大地震なども作品に取り込まれてる 。
で、なかなか驚くのが、いまいまの香港をテーマにした作品がかなり押し出されていて、美術館の前には光復香港の船が、
あるいは中には、6月以来の香港の活動のポスターがズラリと並び、
デモの様子の映像が流れていたり、日本の公立の美術館だとなかなか難しそう…と思った。
じっくり見て、台北地下街へ。Y19付近にあるこのドリンクスタンドのフルーツジュースがうまいなあ、と。
赤い地下鉄で圓山に移動、花博農民市集にも行く。
茶農家が10軒くらい出ており、茶を買ってしまいました。宜蘭の烏龍茶、新品種らしい。試飲したら美味かった。
台湾バナナもいただきます
もう少し熟した方がいいかもだが、フレッシュでやや酸味も感じられて、食感もよく、美味いな…。11本で50元だった。
午前中に行ったところと、この圓山のところが、台北の2大マルシェらしい。毎週土日に行われている。台湾各地から集まってきた産物をいろいろ楽しめるし、ごはんも食べられるしで、とても楽しい。
近くの台北市立美術館へも
アピチャッポン・ウィーラセタクンのかなり大規模な個展をやっていたんだけど
なにぶん、時間があまり無くて、消化不良感…。だけど、なんだか印象に残る作品がいくつかあった。
オーストラリア関係の展覧会とか、あかりの展覧会とかしていたけど…この美術館、まいど、動線がわからなくてやや混乱する…。
クローズ間際の売店で、トートバッグがいい感じだったので購入。美術館35周年記念のものみたい
さて、すっかり暗くなってきた。高級食材店、神農市場で買い物を済ませて
また地下鉄で移動しましょう
晩飯は阿城鵝肉へ。
ミシュランのビブグルマンにも載って、斜向かいに2号店を出した。そのアルコールの飲めない新店舗はあまり並ばず入れる。食器などセルフサービスのファストフード然とした店構えだが、鵝はジューシーで確かな味
調味料をいろいろ付けながら美味しくいただきました。
鵝のもつのスープは台湾バジルの効いた透き通った味で
青菜とか、ほかのものも良い。
酒は飲めないけど、冷蔵庫に入って売られていた茶が美味い。
手摘みの高山茶がたっぷり入った冷茶ボトル、ファミマのより上質で、値段も量からすると変わらない。これ、気軽に街中で買えないものか。
すっかり満足して、お店を出て、ぶらぶらホテルに戻る
ホテルで一休みして、私はちょっとお出かけ。
宜蘭で醸造している、吉姆老爹の台北のタップルームへ。3杯好きなの選んで300元で飲めるの良いな。
PassionsIPAが、パッションフルーツの味がえらいして美味い。WhiteAleとSummerMosは落ち着いた味わいでこちらも良いな。店は空いているけど、日曜日のこの時間なら、そりゃそうか。
この店、やたらと独身に寄り添ってるけど、何故なのだろう…。
『我是単身者、只能自己喝啤酒』
軽く飲んでホテルに戻り、また一緒に散歩に出る。夜のお散歩は楽しい
夜道を安全に歩ける台北の有難さ
今日もよく動いて、一日が終わる