2007-07-24 大学生のレポートみたい ホワイトカラーは給料ドロボーか? (光文社新書)作者: 門倉貴史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/06メディア: 新書購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (33件) を見る出張先への往復に読んだ。読みながら、大学生の課題レポートみたいだな、と思った。なんでだろう。統計数字を並べた段階で疲れちゃって、分析の部分が適当だな、って印象を受けたから、か。 個別の事象、ホワイトカラーの労働生産性についてのリファとしては、まあ、よくまとまっているのだけれど。導かれる話が凡庸すぎたりして、へなへなとなる。あと、判りやすくしようとして出してくる例え話が、みんな浮いてるような。