日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

大阪からの客

夜。今夜は夜行列車に乗るので、ホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせ、夕飯を食いにレストランへ。日本人がよく来る店であるらしく、店員さんが怪しい日本語で出迎えてくれた。んで、隣のお客さんが大阪から来たお年寄りの団体。『亀田はぶっさいくな勝ち方してなー』『西成の恥や!』『中村美津子の息子はアホ』『天童よしみは天才』などと延々。最後にはビール代を値切ろうとしていた。うーむ、さすが大阪。大阪の人というのは、大阪に期待された役回りを頑張って演じているような気がしないでもないが。
んで、そのおじさんが去り際に店員さんにチップを渡したのだが、おじさんが去った後で店員同士なにやらぶつぶつと喚き合い、笑ったあとでチップにもらった小銭をじゃらじゃらとおはじきにして遊んでいた。とっぽど小額の小銭を渡したに違いない。うーむ。
その後、ハノイの駅へ。列車待ちで大変に込み合う待合室を抜けて、22時発の夜行列車に乗り込む。寝台車はソフトベッドで、コンパートメントの両側上下4ベッド。一車両にコンパートメント7つ。この一両が一応一番高い車両で、客は外国人しかいなかった。ここを含めて、ベトナムの観光客は日本人が割合少なく、やはりフランス人、それからドイツやイタリア、もちろんアメリカ人もいるが、世界中の人がたくさんいる。そして多いのが韓国と中国である。多いなあ、韓国人と中国人。ベトナムで流通している電化製品も韓国製と中国製が多いし。
列車は馬鹿みたいに揺れるのだが、振動が心地よくぐっすり眠る。