日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

池袋『火焔山 蘭州拉麺』

土曜日、昨日の酒は少し残っているか…という程度だけれど、胃もたれが。さすがに食べ過ぎですね。7時過ぎに出掛けて、ぎっくり腰後、はじめての乗馬

f:id:zaikabou:20170827121846j:plain

はじめて正反動をやってみるなど。アリエスは、父エアジハード、母プラチナキャストで、元はデルマキッショウという馬ですが、競馬には未出走だったようです。

二鞍乗って、暑さと湿気でちょっと熱中症気味になりつつ、一旦帰宅。洗濯したり片付けたりして、夕方またお出かけして池袋へ。今月オープンしたばかりの『火焔山 蘭州拉麺』という店へ。ハラル対応もしている、イスラーム系中華のお店であるけれど

f:id:zaikabou:20170827121852j:plain

18時くらいについた時点で満員で、待っているお客さんもおり、そして店員さんもお客さんも、ほぼすべて、中国語の人である。待っていて呼び出しも中国語である。すごい

ラーメンだけ食べて帰る人もいるので、回転は速く、あまり待たずに入れまして、頼んだ品の数々

f:id:zaikabou:20170827121848j:plain

羊の内臓の辛いあえ物、涼皮というのだろうか、平打ちの麺を使ったようなおつまみ、ピーマンと玉ねぎとパクチーのサラダ、いずれも大変美味い。これは素晴らしい。

f:id:zaikabou:20170827121850j:plain

羊の串もジューシーで、脂の乗り具合もしっかりしている。どういうルートで仕入れるのだろう、こういう羊肉や羊の内臓。とにかく美味い

f:id:zaikabou:20170827121847j:plain

酒のメニューは、サントリーが面倒みてますよ、という具合の、あまり特徴が無い内容なのだが、中国酒のところだけおかしい。ボトルの白酒が三種、紹興酒が一種、グラスの注文は無いと。なので、ボトルでいただきます

f:id:zaikabou:20170827121849j:plain

これ、2100円なのだが、日本の市価は、酒の安売り店みたいなところでも1500円以上はする。これもどういうルートで仕入れているのか…。池袋、もう、現地系中華の聖地みたいになっていて店がどんどん増えているが、そういうルートがあるのだろうなあ

f:id:zaikabou:20170827121851j:plain

蘭州拉麺、手打ちの麺の具合もスープも良い。本場系の中華でも、南方だと麺類がふわっとした感じであまり食感に重きを置いていない感じなのだが、やはり小麦粉文化圏の麺は美味いな。もうひとつ頼んだ汁無しの冷麺はさらに細麺で、これまた非常に美味かった。

大いに満足して店を出る。これはまた来よう。この店の2階にも、ガチ系の店があるぞ

f:id:zaikabou:20170827121853j:plain

池袋北口は、ほんと、中華の天国なのでありました。その後はクラフトビールの店に行き、鈴木誠也のユニフォームを着た欧米系のおっちゃんがひとりでビール飲んでいる背番号51の背中を見ながら、いろいろクラフトビールをいただいたのでした

在華坊(@zaikabou)/2017年08月26日 - Twilog