日毎に敵と懶惰に戦う

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ギャラリー・間、「日本の現代住宅」を見にいく

青山公園から乃木坂トンネルの脇の歩道を抜けて、TOTOがやっている『ギャラリー・間』へ行く。オープン20周年記念で開催中の『日本の現代住宅』。屋内空間には家の建築模型がたくさん並ぶ。私のような素人でも良く名前を聞く人ばかり。家の内部構造が良くわかるように、真ん中で半分に切った建築模型になっている。

中庭にも、模型群が並ぶ。壁際の模型が光に浮かび、なかなか幻想的で美しい風景。

その一つ、藤森照信の高過庵。この模型、妙に気合が入っている

もう一つ上の階にも模型が盛りだくさんで、とにかく、数が多くて、気合い入っているな、という、20周年にふさわしい展示。建築模型製作は、日本中の大学の建築学科の学生の手を借りたらしい。模型を眺めるだけでも楽しい展示。特に、家に興味のある人ならなおさら。入場無料なので、お暇な方は是非。

2階の書店で、東京人やら10+1やら、この機会に読んでおこう、と錯乱のニューヨークやら購入。それから六本木まで歩き、日比谷線で恵比寿、TSUTAYAへ。山崎努の雲霧仁左衛門がないだろうか、と探したのだが、無かった。ここから歩いて目黒まで出て、電車を乗り継いで帰宅。途中、いつもの酒屋に寄り、「黒牛」の生原酒を購入。家で開ける。美味し。