日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

お姉さま方に諭されて

さて、本日の企画は、なにやらワタクシのイロイロな不甲斐無さに業を煮やしたお姉さま方が、教え諭し善導してくださる、という企画なんだそうである。だそうである、ってひでえな。とにかく、かたじけなさに涙こぼるる。
新宿のカラオケ屋に集合し、カラオケにて拙い歌を披露。皆様の意外な来歴であるとか、おお、カラオケだとこんな声が出るのか、とか、大変貴重な、滅多に歌わない方の歌を聞かせていただいたりとか、まず、面白うございました。
2次会は、人気があって混雑しているタイ料理屋で。いろいろ話す中で、やはり浮かび上がってくるところというのが、真意が読み取れない、何考えているのかよくわからない、という部分であり。キッチリ語らなくても何となく理解してもらえるのではないか、という甘えというんだろうか。言わなきゃわかんないよな。そりゃそうだ。そして、その『言う』にあたっても、言語化する前の逡巡が多すぎて、自分の中の自分にしかわからない推敲を重ねるうちに、もう大部分言った気になってしまっていて、結果、表出されるのは、それだけでは理解に苦しむ、余計疑心暗鬼に拍車を欠ける断片ばかり。たしかに、これでは、親密さとか信頼感にはつながりませんよねえ。
そんなこんなを思った日なのだった。素敵な企画をしていただいて、ありがとうございます…(と、また、自己完結するう)
その後、よっぱ研の飲みはまだやっているのではないか、ということで、なかむらさんと一緒に神保町へ。案の定、2階はまだまだ、という雰囲気だったので突入。以後、次の店、次の店と、半分眠りながら朝まで。