日曜日、もっと早く起きようと思ったけれど、なにしろ寒い。気温は氷点下まで下がっている。7時過ぎにようやく家を出て、山下公園、大さん橋のほうまでジョギング。来月早々にはハーフマラソンなので、ちゃんと走っておかないとね…。そして走れば汗をかくけど、立ち止まるとあっとゆう間に冷えるので、走り続けないと死ぬ状態である。
一旦帰宅してシャワーを浴びて朝飯食べて、お出掛けして横浜駅前のLeaf献血ルームへ。
久しぶりの献血は176回目、血小板20単位。400mlだと献血バスのミニカーが貰える日だったんですが、成分だとやっぱりダメでした。前回の400mlから日が開いてないものでな…
東横線に乗り、中目黒で降りて『中目黒高架下』を見たけど、まぁ、日曜日の昼にこんなに中目黒に人がいるのか!と思った。んで、カレーを食べたい脳になっていたのだけれど、めぼしい店が無く、結局、「おにやんま」でかけうどんにとり天のせて食べた。420円。おにやんまのとり天、あれ、120円ですからねぇ。あれをあの値段で出す飲み屋欲しいよね。回転する店だからできるんだけど
国立新美術館の年末年始のお休みが超長いので、会期の半分くらいしか開いていない展覧会ですが。
とにかく毎回、まとまりの無い展覧会なのだが、今回は設定された「ゆるやかなテーマ」を誰も考慮しなかった結果、例年に無くまとまりのあるグループ展になってる感があり。派手さは無いが落ち着いた良い内容だった。松井えり菜は今後どう変化していくか楽しみ。
南隆雄と平川祐樹、あと保科晶子の空間好き。
曽谷朝絵と池内晶子の作品が一緒にあると、横浜で作品を見ているような気がする。
特に池内晶子の作品、照明が暗めで、どこからか浮かび上がっているような不思議な存在感があった 。
あと、最初の岡田葉のペインティング、ふーん、という感じで通り過ぎようかと思ったけど、絵とタイトルをじっくり見てると、じわじわくるものがある。
「元彼の家の火事」ってどんなタイトルだよって。
国立新美術館は、ミュシャのスラブ叙事詩と草間彌生の集大成の展覧会という、大展覧会2つを控えてるわけですが
その前に開館10周年記念ウィークが1月20日から30日まであってイベント盛り盛りなので、これも来てね
「国立新美術館 開館10周年記念ウィーク」のお知らせ|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
その後、六本木ヒルズへ。展望台のプラネタリウム企画は、毎回、結構頑張ってるのに、常にやや残念なことになってる感がある。
そして屋上へも。京都をはじめ、各地から素敵な雪景色が届く今日でしたが、東京は快晴とは言えないけれど晴れて空気は澄んでいて、森タワー屋上からの風景はなかなかでした。
今日は早めに帰ろう。日比谷線から東横線に乗り継いで、元住吉下車。酒屋に寄ってから、久しぶりに『バルクフーズ』へ。
ナッツ、ドライフルーツ、パスタ、シリアル、米雑穀、乾物、チョコ、スパイス、ピーナッツバター、蜂蜜…数百種類のものがすべて量り売りで買える
季節毎の限定品や海外の珍しいものも豊富に揃う、楽しい店ですよ!
そろそろ日も傾き
元住吉から乗った電車は日本大通りで下りて神奈川県民ホールギャラリー『5Rooms』
5つの部屋に5人の個展。まず刮目すべきは小野耕石が、あの一連の作品を見事な空間インスタレーションに再構成したこと。
染谷聡の、木や石に寄り添うようなオブジェも不思議な感情を喚起する。
丸山純子の、大空間を使い切った構成も良い。
21日までの展覧会となります。
とっぷり暮れまして、そしてヒジョーに寒い。馬車道のイルカリーチェに寄ってチーズを少し買い、スーパーあおばに寄って豚肉など。ばんごはんはポークソテーにしました。
本日の日本酒は「のぱ」新潟の塩川酒造のお酒。精米歩合90%、日本酒度-52.3、アルコール度数9%。すごい甘みと不思議な酸味と米の味が同時にやってきます。なんだこれ。
でも存外、肉とチーズにあって美味いのでした