日毎に敵と懶惰に戦う

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谷口吉生の最高傑作 豊田市美術館

好きな建築家は、と問われれば、国内では何と言っても谷口吉生な在華坊です、こんばんは。大好きな建築家の作品目当てに、これまで、全国各地を徘徊してきました

谷口吉生の展覧会も

オペラシティアートギャラリー 谷口吉生のミュージアム - 日毎に敵と懶惰に戦う

勿論、葛西臨海公園とかも。しかしながら、その最高傑作の呼び声が高い豊田市美術館へは、まだ足を運んでいなかったのです。万博のついでに寄ろうとして時間切れになったり、豊田まで仕事に行ったけれど寄れなくて涙を飲んだり…。そんな場所を、今回、初めて訪れる機会に恵まれたので喜びを表現したいと思います…
駐車場からのアプローチを進んでいくと、よく整備された庭園の向こうにあらわれる巨大な建物



1、2枚目の写真、左側が壁になっていますが、この壁の向こう側は一段(5〜6mくらい?)高くなっていて、そこには人工の池が造られています。


人工池の地平から建物に接近すると、左手に彫刻群が見えて

鏡が沢山使われた不思議な空間が



エントランスのほうに下りていきましょう


入り口入って左側、常設の作品が見えます

右手の階段を登っていったところ



展示室の途中からさっきの鏡の空間が見えたり

豊田の町が見えたり


とにかく、空間の構成が見事なんですが、写真じゃよくわかんないんですよ。実際にその空間に行って、変化に富むその空間の広がりを楽しんで欲しい。そんな建物です。展示室から展示室に向かう間に、ちらちらと別の展示室が見えたりする構成のニクイ。谷口吉生の最高傑作というのも伊達じゃないな、と思いました


展覧会のほうも、ブラジル関係の展覧会をやっていたのですが、ちょっと日本人とスケール感が違うな、と思って興味深かったです。ここは収蔵品も優れたものが多いので、収蔵品の展示が多いときにも、もう一度行ってみたい感じでした…
ミュージアムショップで、宮脇綾子の小風呂敷を購入。これ素敵なデザインで、お土産におすすめです