日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

中区役所に行き、資料を見ながら中区の人口構成などつらつらと

今日も休み。朝から家で仕事。御天気はイマイチだなあ。3時前に家を出て、自転車で中区役所へ。平日じゃないと開いてないからね。何の用事があったわけではないけれど。
横浜市中区の目立った特徴が2つある。外国人が多いこと。そして生活保護受給率が高いこと。前者は歴史的経緯や中華街やら米軍基地やら、その他もろもろの事情で、区の人口14.5万人のうち、10.71%が外国人。全部で15,854人の外国人登録者のうち、中国が8,328人、韓国・朝鮮が2,834人、フィリピンが968人、アメリカが847人、イギリスが406人…と続く。だから、区役所も、外国人関係の窓口に大勢人がいた。
そして後者の生活保護。これは、ドヤ街の寿町周辺を抱えている影響が大きい。区の人口のうち男76,896人、女71,120人と男性比率が高く、特に40〜70歳の人口で男性比率が際立って高いのも、これが要因。生活保護の保護率は世帯で104.0‰、人員で58.7‰で、横浜市全体の25.3‰、14.7‰に比べて極めて高い。10世帯に1世帯が生活保護を受給している計算になる。
上記からもわかる通り、人員の割合よりも世帯の割合のほうが際立って高い。これは単身世帯が多いことを示している。町名単位で見ていくとこの傾向はさらにあからさまになる。男・女・世帯人数を見ていくと。寿町は男2882、女672、世帯3096。松影町は男3424、女502、世帯3,668。三吉町は男462、女101、世帯499。長者町扇町なども地区により同様の傾向がある。本牧ふ頭、錦町、かもめ町などもこの傾向がみられるけれど、これは工場が多いことが理由でしょうね。おそらく、生活保護の需給は多くないのかと。逆に山手、本牧あたりは女性の比率が高いのだけれど、これは理由がよくわからない。女性の単身者が多いのか?塚越の男65、女115、世帯101はさらに謎。諏訪町の男92、女120、世帯119も…?たとえば、風俗で働いている外国人女性をまとめて世帯構成者にしているコミュニティがあるのでは…などと妄想するが。
区の予算のうち57.1%が生活保護費に使われている。市と区が行う業務分担から言って、区の予算に占める生活保護費の割合がある程度大きくなるのは必然ではあるんだけど、それにしてもかなり大きい。区役所も生活保護にかかわる業務が極めて重要な仕事であり、7階建ての区役所において、7階のフロアは保護課保護係(寿地区以外)、3階のフロアは保護課保護係(寿地区)ということになっている。3階はまるまる、寿地区対策なんですね。
つらつら書いてきたけれど、特に結論はなく。まあ、中区ってのはそういうところです、ということで。上記は500円で売っていた『中区白書2009』によるけれど、横浜市のwebページでも見られるデータだと思います。そのほか、区内の観光ガイドとか、いろんな資料を貰ってきた。
区役所からは、横浜スタジアムがよく見えた

ちょっと新山下のほうまでぶらぶら出て、雨が降り出したので、雨宿りしてコーヒー。夜は横浜駅に出て、お茶など