日毎に敵と懶惰に戦う

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北京上海の旅1日目 仁川経由で北京へ

3時に目覚めてお出掛け。今日は羽田空港を6時過ぎに出発するアシアナ便で、とりあえず仁川に飛ぶのだが、国内線ならともかく、国際線でこの時間では、京急の始発でも間に合わない。

しかし便利なものがあり、桜木町駅前を3時50分に出る空港行きのバスがあるのですね。

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桜木町駅まで歩いて、このバスに乗って国際線ターミナルへ。Wi-Fiの端末を借りてチェックインを済ませる。しかし、仁川から北京行きの便がかなり遅れることがこの時点で分かり、さすがに空港で5時間以上時間を潰すのは…。

仁川空港は無料のトランジットツアーも充実しているのだが、丁度よい時間のものは無い様だ。では街に出るにしても、韓国内で使えるWi-Fi端末は持っていないし、ウォンもまったく持っていない。どうしよう。しかしまあ、なんとかなるでしょう、出発までの時間で調べる限りでは、空港鉄道で2駅の雲西が、ちょっとぶらっとするには良いみたい…とだけ調べて空の上となる。

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9時前には仁川空港に到着。空港で10万ウォンだけ両替して

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さて、空港鉄道に乗りましょう。前回韓国に来たのは5年前で、その時は金浦だったから、仁川ははじめてなのだ。広い。 

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空港鉄道の切符を買い、ソウルに直通する列車ではなく、各駅停車で2駅の雲西へ。

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地下鉄駅にある地図をぼんやり眺めているのと、やはりハングルがわからなくて辛い…となるのだが、案内板や列車内アナウンスには日本語が充実しているので困ることは無い。表示順やアナウンス順はハングル、英語、繁体字、日本語、なんだけど、いずれも日本語がかなり冗長で、時間取り過ぎやな…と思った。

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雲西は典型的な郊外の住宅地…という感じで、駅前に商業施設がいくらかあるほかは、団地がずらっと並んでいる。あまり歩いている人の無い街を少しぶらつき、ロッテマートを覗く。海外に行って怪しい日本語を探すにはほどほどにしましょう。

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ごく庶民的なスーパーのはずなのだが、見る限り、物価は高い。日本よりも安いかな、と思ったのは、青唐辛子くらいだった。野菜も肉も魚も、加工品も、みな高いような気がする。所得水準は日本とほぼ変わらなくなってきているようだけれど、これは生活に占める食費も高そうだな、と思った。市場とか、個人商店の八百屋とかに行けば、極端に値段が違うのかな。

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で、さて、昼ご飯。入店するなり、何か注文する前にいきなり運ばれる、韓国名物おかずモリモリ。アジまでついてきたけど、これが美味い。

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注文した海鮮たっぷりのスンドゥブに赤飯山盛りで、青唐辛子とかニンニクとか白菜に巻く豚肉と、鶏肉も、みな美味かった。それにしてものすごいボリュームであることよ…。

店員のおばちゃんはもちろん言葉は通じないのだが、こうやってやるんだよ、とスンドゥブに生卵を割り入れてくれたり、親切だった。まあ、割り入れたあとで、実は別のお客さんのスンドゥブであることがわかり、真顔になったおばちゃんはそのまま別のお客さんにそれを出していたわけだが…なんだか却ってすみません…

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お腹いっぱいになって仁川空港に戻り

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結局、当初の予定よりも1時間40分遅れになったアシアナ便で北京へ。北京空港が近づくころ、空から見える集合住宅が面白い。

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天井が馬鹿みたいに高い北京首都空港…

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やたら広くて出るまで時間がかかるけれど、さらに新しい国際空港が今年オープンするらしい…その空港から北京駅行きのバスに乗り

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途中下車して

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歩いて本日のお宿に着くころには真っ暗になってしまった。胡同に入りこみ、四合院を改装した本日のお宿に到着

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北京 ダブル ハピネス ホテル (北京閲微庄四合院賓館)の格安予約-北京|エクスペディア

 お宿の中も、客室も、あちこち、なかなかエモい

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四合院を改装したお宿や何軒もあるんだけれど、綺麗にしすぎて原型を留めてないところもあり、逆に雰囲気は良いがなかなか宿泊施設としての評価は厳しそうなところもあり。ここはそこらへんのバランスが良くて、繁華街も徒歩で出られる場所だから、なかなか良いのではないか、と思った。

荷物を置いて、さて、街に出ましょう。王府井まで歩いて。上海には2度、広州には1度行っているのだが、北京は実ははじめてで、やはり街を歩いていると、少し雰囲気が違う。なんというか、北のほう独特の灰色がかった感じがするというか…。そして上海というのは都会なのだな、と改めて、ところどころで感じるのだった。街角で、あの名物のアレが6元で売られていたので食べ歩き。うん、美味いねこれ

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で、

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王府井にたどり着く。

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ここは北京の古くからの繁華街ということで上海の南京東路的なところを想像していた。どっちも街一番の繁華街で歩行者天国ですし。だけれど、やはり雰囲気はちょっと違う。南京東路は完全にお上りさん用の繁華街になっており、お土産を売る店がずらりと並び、デパートもあるけれど、本当におしゃれな地元の人は別の街区のショッピングモールやデパートに行っているんだろうな、という感じがある。

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一方で王府井は、もちろんこちらも、別途おしゃれな繁華街はあるんだろうけれど、ちゃんと地元の人がデパートに買い物に来てるんだろうな、という感じがある。南京東路的なお土産屋はあまり見かけない。そして規模は南京東路ほどでもない。

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まあ、どっちにもApple Store はあるし、一目見ただけでどういう言えるものでもないんだろうけれど。

そんな王府井をぶらぶらして、デパートを覗いたり、カラオケボックスを見たり。

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エスカレーターの林立するショッピングモールに感動してしまった。

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王府井のメインストリーから少し脇に入ったところに観光客向けだな、という風情の屋台街があったけれど

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イマイチ心動かされなかったので、別の路地のお店へ。入った時は空いていたけれど、10時頃になって他の店が続々閉店したからか、しばらくしたら大混雑。

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ここでいろいろいただきまして、またお宿まで、ぶらぶら歩いたのでした

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そんな、旅の1日目 

在華坊(@zaikabou)/2019年02月16日 - Twilog