日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

温泉で乗り遅れる

恋路駅から列車に乗って、縄文真脇駅でおり、坂道を登って縄文真脇温泉へ。なかなかに立派な温泉施設で、妙にモダン、というか凝った作りで不思議な雰囲気。あまり居心地がいいとは言えないが、お湯はそれなりに良かった。露天風呂にいつまでものんびり浸かっているじいさんたちがいい味を出していた。
温泉から上がっても連れがなかなか上がってこず、どうしたもんだろう、と思っているとようやく出てくる。能登空港に行くために「ふるさとタクシー」を予約しておいたので、乗り場に急ぐが、併設の宿泊施設のロビーがえらい遠い。頑張って走り、間に合ったかな?と思ったところで、ワゴンカーは走り去っていた。ああ。
ここからタクシーを呼べばよいのだろうが、どう考えても1万以上はかかるな、さてどうしようと思っていると、宿泊施設の方が連絡を取ってくれて、車で追いかけてくれ、おかげで乗ることが出来た。泊まってもいないのに親切なことである。