日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

少なくとも仕事だという自覚はある

6時起床。とりあえず風呂。いったん出社し、午後から長野県上田市へ。東京駅で乗り換えの時間に余裕があったので、昼ご飯を奮発しようと丸ビルの地下の福臨門魚翅海鮮酒家へ。この店は香港に本店がある広東料理店で(→ここ)、日本では3番目の支店が丸ビルの36階にあるのだが、まともに名物を食おうとすると、一人五万からかかる。しかし丸ビルのB1Fにお持ちかえり専門の店があり、ここで弁当や惣菜が買える。ということで、この日は1575円の「豚バラ炭火焼」の弁当(マンゴープリン付き)を購入。
長野新幹線に乗りこんで早速弁当を開く。豚は肉はジューシーなのに皮がカリっと焼けていて、脂身がまた…と「美味しんぼ」ライクな感想が浮かぶ。つまり美味い。至福の時を過ごし、これに酒があればなあ、と思いかけて、どうもこれから仕事だという事実はどこかへ行ってしまいそうになる。食後のマンゴープリンがまた、果実が甘いだけでなくコクが…と、まあようするに美味い。満腹になって寝ているうちに上田につく。こんなぐーたらなことをしていて良いのでしょうか。
客先では幸福感のうちに昼寝、ではなく、ちゃんと仕事して5時くらいに去る。ちゃんと仕事をするというのがどうおうことなのか、3年目の今もイマイチピンと来ない私ではあるが。