６時起床。東横線で横浜、バスで羽田空港。これぞ関東平野の冬、というような晴天と澄んだ空気で、高速湾岸線からみなとみらい地区や港湾部のクレーンはもとより、東京湾で数珠繋ぎになる貨物船やタンカー、その向こうに千葉の工業地帯と房総の山々、東京方面に目を移せば高層ビル、さらに背後に筑波方面の山。見えすぎちゃって困る、というほどの景色。ああくそ、デジカメ忘れちゃった。
8:15のJAL1261便にて秋田空港、バスで秋田駅へ。停留所毎にスピーカーからコマーシャルとバス会社の宣伝、さらに忘れ物をするなだの、お気をつけてだの、非常に長いのは「やめないで」「お願いもっと」という類ではなく「しつこいわねえ」「いい加減にしたら」という類の全くもって大音量でデリカシーのかけらも無く煩いので、中島義道では無いが殺意を覚えるが、中島義道ほど暇では無いのでほっておく。私にはもう乗らないという選択肢もあるのだ。
秋田駅の駅舎の３階にある駅舎という喫茶店でコーヒー、待ち合わせて同じ場所で昼飯のピラフ、支店の人の車で客先へ赴き、プレゼンなど。東北のお客さんは控えめで、真意を掴みかねるなあ‥
