日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

今日の日記

6時起床。出かける途中、ラジオ、森永卓郎の番組で、投稿のハガキで『お年玉年賀はがきの一等に当たり、ハワイ旅行を選択したはいいが、ホテルのランクアップやら延泊やら諸々で20万円くらい余分にかかった』という話をしており。モリタクが『そういうことは事前に知らせないといけませんよねえ』などと言っていたのだが、サイトを見る限りでは
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/info/2007/nenga/prize/hawaii.html
いろいろ細かい条件は事前にわかるみたいなのだが…。ま、それにしても、ハワイ旅行に当たったのに、空港税やらサーチャージやらホテルランクアップの費用やら日程によっては割り増しやら、セコイ話ではある。JTBの営業活動もかなり強気なようであるし。郵政公社JTBに丸投げ、であるか。
芝公園まで出て、打ち合わせ。昼前に出て、北浦和へ。飯を食う時間が無かったので、カロリーメイトと野菜ジュースで済ませ、客先へ。作業と打ち合わせ。割合早めに終わる。
帰る途中、新宿に寄って
http://www.pg-web.net/
に行く。新宿らしい、『古きよき時代』の臭いがする素敵なギャラリーであったが、周辺の雰囲気が???であって、はてな、とよくよく考えると新宿二丁目だからそうなのだった。そうなのだった。
世界堂に寄って、額縁と祝儀袋を購入、アドホックビルに寄って、水着一式購入。帰宅して、飯。
今日も電車の行き帰り、週刊文春週刊新潮を読み耽っていたが、文春の記事にフランス地方菓子の店が紹介されており、『古きよき時代』という店の名に「あっ!」と叫びそうになる。私の座右の書、フェデリコ・カルパッチョの『極上の憂鬱』で激賞されていて、心の隅にずっとひっかかっていた店ではないか。
http://www.cakepia.info/shop/recommendation/au_bon_vieux_temps/
手の込んだ、丁寧に作られた美味そうなお菓子が紹介されていて、ああ、これは是非行かねばならない、と心に誓ったのであった。

フェデリコ・カルパッチョの極上の憂鬱 (幻冬舎文庫)

フェデリコ・カルパッチョの極上の憂鬱 (幻冬舎文庫)