6時起床。8時出社。粛々とお仕事。粛々と。
しかし。どうしても、やっておれんようになって、少し早め（と言っても7時過ぎだが…）に上がって、元住吉へ、
一人暮らしの有力候補地で、雰囲気を体感しておきたかったし、気になる店があったのでね。
その商店街の活気、生活への密着、いずれも申し分の無い街だ。昔訪れたころとまるで変わらない。これは住みやすそうだ。そうだ、ここに決めよう。格安スーパー、惣菜や、酒屋、この充実度はどうしたものか。
商店街の奥にある素敵な酒屋を覗いた後で、気になっていた居酒屋へ。いや、これは、あああ、素晴らしすぎる。もう、住むならここしかないと心に決める。不動産屋の掲載広告を見ても、納得できる価格の物件が多い。
…さて…
飲んで暫し。ああ！もう！好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰かしら！あたしのメモリアール！ふんとにもう！自分の感情がよくわからない。どうしたいんだよ本当にもう。どうだったらいいんだ。感情を抑えられない。それは、その、つまり、そいういうもんなのか。そうだと思う込んできたことに一旦距離を置いて、改めて眺めなおしてみたときに、そうとしか言い様の無い、という感情と、それは違うでしょという感触と、渾然一体となってさっぱりわからない。ああ、のう！なんなのいったい！くそ！
