日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

今日の日記

6時起床、8時ごろに家を出て会社へ。会社までの道、見事なまでに日影が無い。炎天下を、歩く。毎日、この道を歩いていると、近所の『作業所』で働いている人とすれ違う。軽く会釈だけする。それにしても、暑い。
仕事をしていると、9時半過ぎに電話。『どこにいるの?』『え?会社ですけど』『ええええ?』なんか、連絡の不備で。明日行くはずの出張は今日だったらしい。あちゃあ。必要な資料を印刷し、その間にタクシーを読んで、新川崎から市川市に向かった。1時間遅れ。
終了後、駅前の寿司屋?蕎麦屋?定食屋?なんだかわからん店で、鉄火丼と茶蕎麦と茶碗蒸しの昼飯。その後、浜松町まで出て、打ち合わせ。ほいでもって、大門から田園都市線沿線の客先に向かって、いろいろと。暑い中をあっちこっち移動するのは消耗する。
その後、平和島まで行って、通院。帰りの電車、乗換駅の京急蒲田で、到着した特急から玉突きのように押し出てきた男と女が、何が原因だかさっぱりわからないけれど掴みかからんばかりの口論をしていて、とりあえず暴力沙汰にならないように止めたけれども。口論止まず。傍目に見ていると大変面白いけれど、僅かでも係わり合いになった以上、無責任にによによしているわけにもいかず、しかし私みたいな若造が口を出しても火に油なので、駅員を呼んで引き渡すに留めた。京急線は、面白い人が多いように思う。
帰宅、晩飯。冷蔵庫の電源が抜けていて大騒ぎ。
週刊文春を読んでいて、さて、小林信彦。言わんとすることがわからないではないが、どうしたもんだろうか、もう、この人は、若い人に語りかける気力を持ち合わせていないのだろうか。『日本の喜劇人』で私をワクワクドキドキさせたような、そんな思い入れは、もう、この国にはないのですか。