日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

横浜オクトーバーフェスト2007に行く

6時起床。秋らしい、さわやかな気候、よい天気。
グレンラガン鑑賞、って、いやまあ、ニコニコですけれども。
11時過ぎに出かけて、馬車道で下車、赤レンガ倉庫に向かう。駅からぞろぞろぞろぞろと、赤レンガ倉庫に向かう人たち。皆さんビール目当てでしょうか。去年までは入場料を徴収していなかったのに、本年は200円を取るらしい。ビールを飲まない人が座席を占拠するのを防ぐためかしら?まあ、混雑防止には役にたつのかも。200円を払い、かなりヨレヨレのパンフレット兼入場券を貰い、おつまみを貰って中へ

ドイツのバンドのゆるい感じの演奏、程よいざわめき、ああ、今年もオクトーバーフェストだなあ、などと、ちょっと感慨。12時過ぎの時点では、混雑もまださほどではないし、ビールを飲むためにもさほど並んではいない。座席は、テントの内と外で1000人分以上はあるのかしら。ドイツのビールは大榮産業(エルディンガーなど)とザート商会(シュパーテン)が、テントの内外にそれぞれ1つずつブースを出しているし、富士桜や横浜ビール、サンクトガーレン、キリンの限定醸造やサッポロの、あとはドイツワインもあるし、食べ物のブースも沢山あるし、飲食に関しては非常に充実している。


まずはエルディンガーヴァイスビアを一杯。飲んでいるうちに、だんだん日が照ってきて暑くなってきた。一旦赤レンガ倉庫に退避し、sot voyageという店で衣料品物色。トイレに入ったら、お父さんが用を足しているのを子供が横から覗き込んで、『あー、泡が出てる!どうして泡が出るの?』聞いてやるな息子よ。
そうこうしているうちに烏鹿さんからお電話、再び戻って、時の過ぎ行くままに、あと4杯。


青空の下、程よい気候の中で飲むビールのなんと美味いことよ!だらだら。ははは、しかし、全部で5杯はちょっと飲みすぎか。時間の経過とともにどんどん混雑していき、席を確保するのにも苦労するぐらいの混雑、トイレにも長い行列ができていた。