先々週の週刊文春に山城新伍のインタビューが載っていた。老人ホームに独居し、寂しい老後を送っているという。私は山城新伍のどうしようもなさのようなものが大好きなので、元気な姿が見たいという気持ちもありつつ、とても遣り切れない気持ちでいる。
テレビで見た山城新伍としては、2000年か2001年だったか、マダムんむんに何故か山城新伍が出演しており、あのどうしようもなく弛緩した番組の空気に抗うように終始苦虫を噛み潰したような顔でおり、時たま“俺は不機嫌なんだ”などとつぶやいていたが、その山城新伍にピリピリすることも出来ないくらいマダムんむんの空気は緩みきっており、テレビ桟敷の私達をゲラゲラと笑わせただけで不発に終わり、最後に“また出演してくださいね”と言われて照れくさいような笑いを見せていた山城新伍の姿があんまり切なかったのだ
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あー、あれは1999年だったか
マダムんむん - Wikipedia
それにしても、このゲストのラインナップは一体なんなのだろうか。平日お昼のブラックホール
