6時起床、カレーで朝食。8時前に出て、会社へ。お仕事、昼飯にラーメン。夕方まで仕事して出て、横浜駅のルミネの有隣堂へ。
さて、本日購入したのはこの2冊。どっちもちょっと思い入れが強い
- 作者: 高世えり子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/04/14
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
- 作者: 高世えり子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/08/22
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 97回
- この商品を含むブログ (66件) を見る
ただまあ、『理系』って切り口に、よく言えば固執せず…言い方を変えれば、ば焦点をそこに絞り込んでるとネタ切れというか食傷気味になりかねない…ということなのか、単なる結婚騒動エッセー漫画になってるなあ、って印象は、若干受けましたが。結婚式の司会で私も出てましたが、ごく普通の人で登場していて安心しました(笑)
結婚式にて - 日毎に敵と懶惰に戦う
ほいで、もう一冊がこれ去年、参加したこのイベント
ドボク・サミットに行ってきた - 日毎に敵と懶惰に戦う
とにかく密度の高いイベントで、これを本にするとどうなるのだろう…と思っていたのだけれど。あの会の雰囲気が忠実に再現された上、追加コンテンツがしっかりしていて、大変良い本になっている。本番のイベントでは、それぞれのドボク…ダム、団地、工場、ジャンクション、鉄塔、水門についてのスライド説明があったのだけれど、本にしても、実に素晴らしいプレゼンになっているな。写真も素敵。シンポジウムも、わりととっちらかりながらも面白い素材がすごく沢山提示されたシンポジウムであったのだけれど、その雰囲気がよく再現されている。
寄稿している面々も、ガソリンスタンドの松村静吾さん、はてなでも日記を書いている八馬智さん、壁の杉浦貴美子さん、団地のバドンさん、そして石川初さん、御代田和弘さん、佐藤淳一さんの文章でビシッとしまっている。一昨年あたりから沢山出ているドボク関連本の総決算と言えるかもしれない。
そんなこんな、本を購入して、横浜駅から歩いて帰宅。途中、この自転車の専門店によって
http://www.ysroad.net/shops/yokohama.html
クロスバイクなどを眺めていたけれど、まあ、しばらくは、自転車欲しいなあ、とワクテカ楽しみながら、事故車*1を大事にメンテナンスしつつ乗ろうかと思います…