日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

夜はホルモンとニンニクで日記

6時起床。なんだかすっきりとした目覚め。ためにため込んだ空き缶ペットボトル空き瓶をリサイクルに出して、8時前に会社着、仕事。昼飯は冷たいたぬきそば。
今日は早く帰れるのではないか、という淡い期待は淡いままに終わり、8時過ぎに会社を出る。本日の夕飯は、野毛の『第一亭』で。ここも『横浜本』にも紹介されていた、ホルモンが名物の店。瓶ビールとホルモン炒めを頼むと、生のホルモンを豪快な火で炒めたのが出てきて、実に新鮮で美味い。その後、パタンという、この店の看板裏メニュー…裏メニューなんだけど一番有名なんだ…を注文。太めの中華めんに、ごま油とニンニクが絡まってて、まっことに美味い。美味いが翌日は少し心配ではある…。まあいいや。ごちそうさまでした。
さて帰宅。今日はこの人の日記をネタになんか書こうかと思っていたのだけれど
http://ameblo.jp/asukaharuyama/
春山明日香さんって人ね、以前にちょっと書いたけど
今日のよくわからない - 日毎に敵と懶惰に戦う
ブログを読んでて、なんか、軽々にネタにはできん…と思ってしまい、断念。すがすがしいほど明け透けで衒いの無いセレブっぷりで、感心してしまった。最初、

銀座マキシムでディナーを。
20代では少し不釣合いだった場所も
30代になって、今日はマキシムで、というのも何だかいい感じ。

とか、どこどこの社長と会った、何食べた、何をお取り寄せした、とか

久しぶりに出したポルシェのドライビングを
ラボットの宗像社長に習いながら
裏磐梯に辿り着くと、もう夜の9時。
気がついたのだけれど、
ポルシェの扱いのコツは、乗馬と一緒。
生き物のよう。

みたいな記事はニヨニヨしながら読んでいたんだけれど、

郵政というとどうしても、
主人に連れられて
赤いじゅうたんの暗い廊下を歩いて頭取室に入り
西川さんにご挨拶をした時を思い出す。

とか

倍以上も歳が違う主人から、手厳しい意見を受けてきた事が
やっと今になって、私にとって貴重な軸足になりつつあるように思います。
大事なのは、諦めずに本質を捉え続けること。
そして人との付き合い方。

とか読んでいると、いろんな『視線』に晒されながら、そういうのも十分自覚した上で明け透けに自分を語り続けるってどういうことなんだろう、と、なんか、すげえな、と。
ただ、とにかく、お金持ってのはお金持ちどうしの人脈なのだな、とか、いろいろ思った。