六本木で夕焼けがきれいだったこと

6時起床、すぐに出て、一旦、前の勤務先へ。ちょっと要件を済ませてすぐに出て、新橋のほうへは8時半には出社、お仕事。昼飯は外に出て、地下駐車場の中にある中華料理屋で。熊谷や高崎で39度越えの恐ろしいニュースを聞く。14時半に出て、溜池山王で打ち合わせ、5時過ぎに終わる。バスで六本木ヒルズへ。
フレンチウィンドウ展再訪と、スカイプラネタリウム。スカイプラネタリウムはなあ…毎回、なんか、微妙なんだよな…スカイアクアリウムは好きです。また今年やるんですね。魚虐待風味なのがアレですけれども
こんな暑い日は夕焼けがとてもすてきだろうな、と、6時半ごろに屋上へ。刻々変わる空のいろを、ずっと、眺めて、おりました






iPhoneでも、まあ、綺麗に撮れるもんだな…。有楽町経由で桜木町、スーパーでイワシクジラの刺身とニュージーランドビーフを購入（なんか、凄い組み合わせだ…）。帰宅して、そうめんを茹でてイワシクジラのお刺身いただきました。
明日返さなければいけない、山田洋次の『家族』を堪能。1970年の、伊王島の炭鉱住宅、長崎の造船所、急行列車、八幡製鉄所、徳山、そして福山のコンビナートが執拗に映し出される。そして大阪駅に降りてからの喧騒、人波、地下街、太陽の塔！万博、万博、万博、人、人、人！疲れきる家族。これ以上のスペクタル映画、見たこと無いわ…。そして新幹線に乗車、東京に着いた途端、あの熱気はどこへ、なにもかも薄情で、すごく辛い映画になるんだよ。東北へ向かう夜汽車、連絡船、渥美清、函館の街、根室本線、春川ますみ、中標津、笠智衆、そして春が来る。本当に、何度見ても良い映画だし、見る度に、おおっ、となるシーンがあるんだよな…。邦画では、やはり、一番好きな映画です。

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