富山のホテルでおはようございます。最近、出張のホテルの選択基準の第一は、大浴場があるかどうかになっている。富山駅近くはそういうホテルが多くて選択肢が多い。
今回はコンセプトホテル和休というところ。居心地は良くてホスピタリティがあり、広い風呂があり朝食も美味しかったが
玄関で靴を脱ぎ、玄関脇に風呂があると、カプセルホテル的な印象が拭えなくなるところが難点かな…。富山駅へ。南北の貫通はこの三連休となるのか
ここからは高山線に乗る。新幹線のホームはすぐにわかるが、在来線のホームがどこにあるのか、しばらく迷ってしまった
災害があるたびに何度も不通になる高山線を下っていくと、しだいに雪景色に
飛騨古川で降りてお仕事。なんとかかんとか終わって、17時過ぎに出る。昼飯も食べそびれたが、飛騨古川駅前には、飯を買える店が何もない
もちろん、駅構内にも無い
特急に乗り富山から新幹線…が普通のコース。しかし、次の予定にはそれでは間に合わない。19時過ぎの飛行機にも、普通に富山まで行ったらバスでも間に合わない、タクシーでも厳しい。
それで考えた。富山空港は富山から南のほうの神通川沿いにある。そして、その空港をぐるっと回りこむように高山線が北上している。空港に近めの駅からタクシーに乗れば間に合うのでは…?これはgooglemapsでも出てこない回答である。
風の盆については過去エントリーをご参照ください
もう少し空港に近い駅もあったのだが、ここならタクシーもすぐにつかまるだろうと思って、実際にタクシー会社はあったのだが、待っている車はいない
電話で呼び出したら、ややあってキュッと車が止まったのだが、乗ってから無線を聞いていると、駅まで行ったが待っている人がいなかった、みたいなやりとりをしている。そしてこのタクシーの運転手は何も応答しない。大丈夫かな。
富山空港までと言ったら、これから乗れる飛行機なんてないでしょう、みたいな態度をとられたので、いやいや、ちゃんとあるよ、と飛行機の時間を教えた。大丈夫かな。
しかしルート自体は正確で、かなり早く空港到着。ここでようやく食べ物を買うものができた
搭乗して、いまさらのひるごはん、兼、ばんごはん
羽田空港から客先まではどうするか。目星をつけたバスに、到着時間からしたら乗れそうだぞ、と思ったが、なんと、沖留めでバスに乗せられると。それでは間に合わないではないか…
工程を組みなおしてなんとかかんとか新横浜行きのバスに乗り、市営地下鉄に乗り換えて、近い駅からタクシーに乗って、なんとかかんとか、5分まで遅刻せずに到着。20人単位でずらっとそろった打合せの最中で、間に合って助かった…
このまま、明日の朝までお仕事となります