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JR東海ツアーズの『ひさびさ旅』割引で西への旅を検討するのこと

金曜日、出社して会社でお仕事。さすがに出社する人も増えてきたが、在宅勤務の人もそれなりにいる。オフィスの広さも、今後、こんなにいらないよね、みたいな空気になってくるのだろうか。

久しぶりに関西に行きたいなと思って安い切符を調べていたら、JR東海ツアーズの『ひさびさ旅割引』がかなりすごいことになっている。

https://recommend.jr-central.co.jp/hisabisa-tabi/

2人で1泊2日して、東京~新大阪の往復の新幹線指定席とホテル代で、最安値が1人16400円である。2泊にすると18600円になったので、このホテルは1泊あたり1人2200円(1部屋4400円)ということになる。そうすると、東京~新大阪の新幹線指定席片道が7100円。普通に買うのの半額以下ではないか…

しかも、普通、「のぞみ」に乗ると割り増しとか、良い時間帯にすると割り増しがあるのが普通なのに、今回は行きの7~9時出発、帰りの18~20時出発くらいのいちばん良い時間帯は割り増しがあるものの、それ以外は「のぞみ」に乗っても割り増しは無い。もとより、6時台の新幹線で出発し、帰りも23時くらいに帰ってくればいいやと思っている身からしたら、まったく割り増し無しでサービスが享受できるのだ。

しかもこれ、7月末の4連休でも新幹線の運賃料金は変わらず、どこに泊まるかで費用が決まるようだ。

さっそく新横浜から新大阪までの2泊3日の往復を検討。最安値は2泊分のホテル代含めて18200円だが、1日あたり1500円くらいプラスすると、20m2以上のわりと上質なツインルームも泊まれることがわかった。ネットでいろいろ弄ると2泊のホテルはそれぞれ選べることもわかる。

で、考えてみると、往復18200円だと、交通費としてもそもそも滅茶苦茶安いのである。そこからプラスしてJR東海ツアーズのパッケージに含まれる狭い選択肢から選ぶよりも、18200円はそのままにして、別途泊まりたいホテルを選んでもいいんじゃないか?そもそも、ホテルを直接予約しても、いま、めっぽうお安いし。

そこで考えるのが、ツアーで申し込んで宿泊を放棄した場合の扱いであり。電話一本入れて泊まらないと言えば済む話なのか、バウチャーを渡さないとホテルがJR東海ツアーズから料金を受け取れないから行くだけ行ったほうがいいのか、そうすると別途宿泊税は払う必要があるのか、いろいろ考えが巡る。

ことによると、宿泊はした扱いにして別のところに泊まると、厳密には宿帳に不実な記載をしたことになり、軽犯罪扱いになる可能性もあるのではないか。革マルとかの構成員が別件逮捕されるようなアレである。

まあしかし、あまり深く考えても仕方ないので、そのあたりは適当にお得な選択肢を選ぶことにしよう。

このJR東海ツアーズの『ひさびさ旅』は日帰り設定もされており、試しに新横浜~京都で見たら、駅の売店で使える500円のクーポンが付いて13800円だった。「のぞみ」片道実質6650円。どうなってるのこれ。

そんなことを考えながら仕事していたら、今日は東京都の感染者数が120人を越えて、いよいよ大丈夫か、という感じ。関西なんか行ってもいいのか。

仕事あがって西スポーツセンターのプールへ。7月1日から再開したのだが、入場人数は制限しており、かつ、1時間まで、時間延長はできなくなっていた。しかし、名前と連絡先と同意事項を記載して入場すると10人くらいしかおらず、金曜日の夜にしてはずいぶん空いていた。1.2km泳ぐ。やはり私は、走るより泳ぐ方が好きだな

心地よい疲労感を抱えつつ、プールの近くの岡野のサミットで買い物。さんまの干物が半額だったので購入し、歩いて帰宅して、冷凍しておいた餃子とさんまの干物を焼いて晩飯にした

在華坊(@zaikabou)/2020年07月03日 - Twilog