8時起床。9時半ごろに自転車で出掛ける。勝どきまで花火の下見に行く…という名目で、自転車で都内を周遊しようと思ったのだが…。
ただ、レインボーブリッジは自転車では渡れない、という情報を事前に得ており。日の出桟橋から出ている海上バスは、子供料金を追加すると自転車を載せてもらえるらしいので、それを利用してお台場まで行って…という計画を立てていたのだが…。
そんなわけで、家から15分近く走ると新川崎駅。
既にして大概、暑い。ちょっと今日は暑すぎる。汗がダラダラ出てくる。自転車向きじゃナイネ。とは言うものの、新しい自転車は快適爽快で、どこまでも走れそう。府中通りを通って川崎駅の近くを抜け、第一京浜に出て、多摩川を渡る。
渡りきって、多摩川の東京都側の河川敷を河口に向かって走っていくと、野球少年が熱心に練習したり、試合したり。こんな炎天下でやるのは体に悪いと思うけどどうなのか。産業道路に出て、明日がお祭りらしいお寺の脇を通って。
出店が出ていたり、祭りの準備が忙しい。関係ないが、祭りの準備って映画あったな。
このまま産業道路から第一京浜を北上しても品川に出るけれど、ちょっと海沿いも走ってみたいと思い、呑川を越えたところで右折。中小の工場が並ぶ遅滞に迷い込む。突堤には『森ヶ崎水再生センター』があり、それを廻りこむように運河沿いに出ると。
はてな？建設中の橋かな？いや、違うぞ。
どうやら、船を通すために回転する可動橋らしい。首都高速羽田線の保守用の出入り口、ということらしいので、普段はこのように、船が通れる状態になっているのだろう。ちょっと不思議な光景ですね
少し運河沿いを走ると、『大森東避難橋』なる、歩行者と自転車専用の橋があって。
これを渡ると
昭和島。さて、ここから一気に、快適な道を昭和島、平和島…と、日の出まで疾走しましょう！と意気込んだのがいけなかったんですねえ。
