帰りにまた六本木に寄って

半蔵門線、丸の内線、日比谷線と乗り継いで六本木に下り、六本木ヒルズ。おまえそんなに好きか、と聞かれると、展望台と美術館は好きだと答えておく。美術館の会員証でいつでも只で入れると思うと、つい、ね。
美術展も改めて一通り見て、やっぱりウィリアム・ケントリッジの「潮見表」は圧巻。木炭アニメーション凄いなあ。今日は良いお天気で展望台からの夜景も綺麗であった。時々来てここの展望台からの眺めを見ると、心が洗われるような気がする。ついでに模型展ももう一回。東京に関するいろんな本を読んだり、散歩をしたりすると、模型を眺めるための視点・ツールがその度に増えるので、また楽しく模型を眺められるようになる。
美術館の書店で

Industrial Landscapes

を発見、立ち読み…………
ウハwwwwwwwwカウパーモレスwwwwwwwwwwwwwwww
あああいかん、あんまり感動したんでVIPクオリティになってしまった。すげー。でも高い…これはアレだ、もし自分がヒルズ族とやらになったら、まずはベッヒャー夫妻の本買占めだな。それしかない。ついでにこれも

Little Boy: The Arts Of Japan's Exploding Subculture

ちと高いけれども、ハードカバーの実に立派な本で、裏表紙はドラえもん。内容も充実してそうだし、買っちゃおうか知らん。
結局本は買わず、ヨックモックの六本木ヒルズ限定版の缶があんまりかわいかったので思わず購入。

ついでに明日の朝のパンを買って、日比谷線と東横線を乗り継いで帰宅。